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身体感覚をともなった新しいアート体験を 『視覚トリップ展―ウォーホル、パイク、ボイス 15人のドローイングを中心に』開催

ぴあ

ナムジュン・パイク≪無題≫1979

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1972年、ワタリウム美術館前身の「ギャルリー・ワタリ」がオープン。その頃からコレクションされ、今や現代美術を代表するアーティストとなった作家たちのドローイング作品を中心に紹介する展覧会『視覚トリップ展―ウォーホル、パイク、ボイス 15人のドローイングを中心に』が、1月22日(土)よりワタリウム美術館にて開催される。

同展では、アンディ・ウォーホルの初めてのドローイング集「サムという名の25匹の猫と青い子猫ちゃん」、 ナムジュン・パイクが描いた、笑っているテレビ、泣いているテレビのドローイングや、1984年にヨーゼフ・ボイスが東京で描いた黒板ドローイング≪コンティニュイティ(連続性)≫など、ワタリウム美術館が所蔵する14人のドローイングやペインティング作品計160点を紹介。
また、ゲストアーティストとして、さわひらきの映像作品≪/home≫≪/home (absent room) ≫と新作ドローイングも展示する。

コロナ禍で、誰かと実際に会うことは、特別なことになってしまった現在。モニターの画面越しに出会う機会も増えてきた。そんななか、アーティストたちが描くドローイングを見つめることで、描かれた線を歩くような、自分のスピードで未知の場所へと向うような、視覚トリップ体験をワタリウム美術館で味わいたい。

参加アーティスト:青木陵子/伊藤存/ジグマー・ポルケ/ナムジュン・パイク/ヨーゼフ・ボイス/オラファー・エリアソン/アンディ・ウォーホル/キース・へリング/ジョナサン・ボロフスキー/クリスト/ジュリアン・シュナーベル/マルセル・ブロータス/河原温/有馬かおる
ゲストアーティスト: さわひらき

黒板ドローイング「コンティニュイティ(連続性)」を制作するヨーゼフ・ボイス 1984
オラファー・エリアソン≪パウル・シャッツへのオマージュ≫2012
アンディ・ウォーホル≪サムという名の25匹の猫と青い子猫ちゃん≫1954
さわひらき≪/home (absent room)≫2017-2021 (c)hiraki sawa

【開催概要】
アイラブアート16『視覚トリップ展―ウォーホル、パイク、ボイス 15人のドローイングを中心に』
会期:2022年1月22日(土)~5月15日(日)
会場:ワタリウム美術館
時間:11:00~19:00
休館日:月曜(3月21日は開館)
料金:一般1,200円、学生(25歳以下) 1,000円
美術館公式サイト:http://www.watarium.co.jp

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