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山下智久、日欧共同製作ドラマ『THE HEAD』の国際取材会に参加 「僕自身も自然体でいられる」

リアルサウンド

19/9/19(木) 5:00

 山下智久が、スペイン・カナリア諸島のテネリフェ島で、大型国際連続ドラマ『THE HEAD』の国際取材会に参加した。

参考:山下智久が全編英語のセリフに挑む 日欧共同製作サバイバルミステリー『THE HEAD』にHulu参画

 『THE HEAD』は、ヨーロッパ最大級の制作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導し、オンライン動画配信サービスHuluも製作に参加する、全6話の国際連続ドラマ。辺境の地にある南極の科学研究基地を舞台に“極限サバイバルミステリー”が展開される本作は、2020年春(予定)に日本国内でHuluオリジナルの連続ドラマとして配信されるほか、ヨーロッパの主要放送局や、中南米、HBO Asiaが網羅する23の国と地域での放送、そして各国の配信プラットフォームでの同時公開もすでに決定。エミー賞も受賞した世界的ヒットドラマ『HOMELAND/ホームランド』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたラン・テレムが製作総指揮を務め、日本からは山下がメインキャストの一人として出演する。

 今回、撮影地の一つであるスペイン・カナリア諸島のテネリフェ島にて、現地時間9月13日に国際取材会が開催された。各国から取材陣が集まる中、山下をはじめ、キャサリン・オドネリー(イギリス)、アレクサンドル・ウィローム(デンマーク)、ローラ・バッハ(デンマーク)、ジョン・リンチ(イギリス)、アルバロ・モルテ(スペイン)、アメリア・ホイ(アメリカ)ほか、総勢11人の主要キャストがインタビューに応じた。

 国際色豊かなキャスト・スタッフに囲まれ、物語において極めて重要な役どころである研究員Akiを演じている山下。劇中で全編英語のセリフにも挑戦している彼は、通訳一切ナシの取材会でも流暢な英語で堂々と受け答えした。

 取材会では、撮影に参加して約2カ月経つ山下が、「この作品のチームは“ザ・インターナショナル”。キャストの皆さんと一緒にランチをしているときも、1つのテーブルで合計8言語も話せるんです!」と“異文化が交錯する様子”を明かし、「来たばかりの頃は、たまに不安になって戸惑うこともありました。皆さん、優しくて素敵な方ばかりなんですけど、やっぱり文化の違いもありますし、言語的にもうまく伝わらないこともあって…」と素直な心境を告白。と同時に「キャスト・スタッフとの距離が縮まるにつれて、それも徐々に改善されていき、当初よりはお互いにコミュニケーションをしっかり取れるようになったんです。このチームとは撮影や食事など、ずっと時間を共にしているので、今ではファミリーのような感覚になってきましたし、すごく大切な仲間です」と、日々の手応えを報告した。

 また、取材会の感想を尋ねると、「こういう取材は初めてで緊張しました。日本と違って段取りが細かく決められていないので、臨機応変能力が問われるというか…(笑)。でも、キャストの皆さんも普段通り柔らかい雰囲気だったし、僕も自然な状態で参加できました」とコメントした。

 撮影現場では「Tomo」と呼ばれ、みんなに愛されているという山下。キャスト・スタッフ一同、そんな山下に対して、称賛の声を惜しまない。今回の国際取材会でも、製作総指揮のテレムが、「Tomoは勤勉でチャレンジ精神にあふれたハングリーな俳優。本読みでも何種類もの演じ方を模索するし、英語の発音も含めて練習に余念がない。また一緒に仕事をしたいです!」と再タッグを匂わせば、監督のホルヘ・ドラドも、「Tomoは毎日よくなっている!」と太鼓判。また、共演陣からも「Tomoとは劇中でとても親密な関係を演じるので、一緒に関係を構築していくのがすごく楽しいです。みんなで一緒に撮影後にプールへ行ったり、Tomoも含めて毎日毎日、皆さんとの交流では刺激的なことや面白いことが起こるんです」(オドネリー)、「Tomoと一緒に撮った写真を僕のインスタグラムに投稿したら、彼のファンから600通ものメッセージが届いたんです。本当に彼はすごい! 何もせず、ただそこにいる芝居は難しいものだけど、Tomoがただベッドに横たわっているシーンを見たら、すごくよかったんです!」(ウィローム)、「一つ一つのシーンに対して真剣に取り組むし、Tomoは素晴らしいです!」(モルテ)、「Tomoはとっても穏やかで静かで、熱心に芝居に取り組む俳優なので、一緒に仕事をするのが楽しいです」(リンチ)、「Tomoはとてもストイック。彼自身はとても優しくて礼儀正しい、愛すべき人なんですが、あるシーンでの芝居がとても恐ろしくて邪悪で…! それがと~ってもよかったんです!!」(ホイ)と、大絶賛の声が次々と寄せられた。

【山下智久 コメント】
僕は研究員の一人・アキを演じています。Akiは賢くて直感力の強い人物で、医師のMaggieと恋に落ちます。ちなみにAkiという名前は、役名を選ぶ機会をいただけたので、僕が選びました。Akiは日本語で寒くも暖かくもある「秋」から取ったんですけど、キャラクター的にもいいと思ったし、実は僕自身も季節の中では秋が好きなんです。そんなAkiを演じながら、グローバルで素晴らしいキャストの皆さんと共演できて、とても胸が躍っています。皆さんに、この素晴らしいプロジェクト『THE HEAD』をぜひご覧いただきたいです。

この作品のチームは“ザ・インターナショナル”。例えば、キャストの皆さんと一緒にランチをしているときも、1つのテーブルで合計8言語も話せるんです! もちろん、基本は英語で会話をするんですけど、撮影現場ではスペイン語もよく飛び交うので、ちょこちょこスタッフの皆さんに教わって、知識を増やしています。

実を言うと、来たばかりの頃は、たまに不安になって戸惑うこともありました。皆さん、優しくて素敵な方ばかりなんですけど、やっぱり文化の違いもありますし、言語的にもうまく伝わらないこともあって…。でも、キャスト・スタッフとの距離が縮まるにつれて、それも徐々に改善されていき、当初よりはお互いにコミュニケーションをしっかり取れるようになったんです。このチームとは撮影や食事など、ずっと時間を共にしているので、今ではファミリーのような感覚になってきましたし、すごく大切な仲間です。

ちなみに、皆さんとは役についての話はもちろん、自国のオススメの食べ物について話したりもしました。日本に遊びに来たことのある人がたくさんいたので、たこ焼きの話も飛び出ました(笑)。そういう話を聞くとうれしいですし、僕もこのタイトな撮影が終わったら(笑)、皆さんの国を訪ねてみたいです。

いろんな国から人が集まっていることは、このプロジェクトの強み。その中で自分のアイデンティーをしっかり持ちながら、カルチャーを超えた“人のコアな心や感情”を、しっかりとシンプルに伝えることができる現場になっていると思います。僕自身も自然体でいられる、いい現場です。日本の友達や食事が恋しくなることもありますけど、それは帰国したときの楽しみに取っておいて、今を頑張ろうと思います。(リアルサウンド編集部)

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