サンド、くっきーがフジ新動物バラエティにレギュラー出演
18/9/3(月) 11:58

「木曜劇場『黄昏流星群』」に出演する中川家・礼二。(c)フジテレビ
フジテレビの2018年10月期の番組改編記者発表会が本日9月3日に同社内にて行われ、坂上忍がMCを務める新番組「坂上どうぶつ王国」にサンドウィッチマン、野性爆弾くっきーがレギュラー出演することがわかった。
10月スタートのこの番組は芸能界きっての動物好きだという坂上が「どうぶつ王国」を作ろうという毎週金曜19時の動物バラエティ。サンドやくっきーは王国のファミリーとしてさまざまな企画にチャレンジする。この番組のチーフプロデューサー・清水泰貴氏は「青臭い言い方かもしれないが、テレビが忘れかけているような夢とロマンをお伝えし、実現していきたい」と話した。
土曜19時には「さまぁ~ずの神ギ問」の後継番組として俳優・佐藤二朗MCの「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」がレギュラー放送される。関西テレビ制作の月曜22時台「世界の村のどエライさん」は千鳥もMC陣として出演していたが、この枠では所ジョージMC「新説!所JAPAN」がスタート。土曜20時台には東野幸治MC「世界!極タウンに住んでみる」に代わり新たなバラエティ番組が立ち上げられる予定だ。新ドラマでは「木曜劇場『黄昏流星群』」に中川家・礼二、関西テレビ制作「僕らは奇跡でできている」にアンジャッシュ児嶋が出演する。
編成局編成センター編成部長・齋藤翼氏は今回の改編方針を「よいものはさらにパワーアップし、結果が出ないものは刷新する勝負の改編」と位置づける。さらに「フジテレビ復活のキーになるのがバラエティ番組。まだ完全ではないがそれぞれの番組について試行錯誤しながらよい芽が出ている」と話した。
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