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芦田愛菜、役作りのため髪を30センチ以上カット! 大森立嗣監督最新作『星の子』クランクイン

リアルサウンド

19/12/23(月) 8:00

 映画『星の子』で主演を務める芦田愛菜が、12月21日にクランクインを迎えた。

 芥川賞作家・今村夏子の原作を『タロウのバカ』の大森立嗣監督が初映画化する本作は、少女ちひろの成長と家族の行方を描く物語。ちひろは、大好きな父と母から愛情たっぷりに育てられた。両親は、ちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっており、思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めていく……。

 芦田は、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(2014年)以来、5年ぶりとなる実写映画主演となり、本人同様、中学3年生のちひろを演じる。

参考:動画はこちらから

 今回、芦田は役作りのために自身の髪を30センチ以上カット。公開された芦田へのインタビュー映像では、髪を切った理由や、撮影初日を迎えての感想が語られている。芦田からのコメントは以下の通り。

芦田愛菜 コメント
撮影初日を迎えて
こうして制服を着て、学校に来て撮影していくうちに、どんとんちひろになっていく感じというか、「いよいよ始まるぞ!」という高揚感があります。

髪を切った理由
原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の長さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。

髪を切った感想
7年くらい前に『パシフィック・リム』という映画で演じた時に今と同じくらいに切ったので、その後は結構ずっと長くて、切った瞬間は「首が軽い!」と思いました。

視聴者へのメッセージ
今回、映画『星の子』で林ちひろ役を演じさせて頂きます。髪を切ったことで自分のイメージの中のちひろに近づけたような気がしています。これから約一ヵ月間ちひろに寄り添って、スタッフさん・共演者の皆さんと一緒に、たくさんの方に感動して頂ける作品がつくれるように頑張っていきたいと思っております。ご期待ください! (文=リアルサウンド編集部)

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