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『エール』古川雄大、“跳んでるキャラ”御手洗役を語る 「自然に受け入れてもらえるような人物に」

リアルサウンド

20/4/20(月) 8:15

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。第16話に初登場した古川雄大より、コメントが寄せられた。

参考:朝ドラ『エール』のモデル古関裕而とは? 故郷・福島の縁の地を訪ねて

 本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・音(二階堂ふみ)の物語。古川が演じるのは、音の歌の先生・御手洗清太郎。音楽を学ぶため、ドイツに留学した経験がある。

 御手洗を演じるにあたり意識していることについて、古川は「御手洗はトランスジェンダーなので、演じる時には“同性が好き”ということを誇張しすぎないように意識しました。実は最初に御手洗の台詞を台本で読んだ時は、とてもハイテンションで可愛らしい印象を受けました。ですがオーバーにやりすぎないよう、なるべくナチュラルにみなさまに自然に受け入れてもらえるような人物にしたかったからです」とその狙いを語る。

 また、“跳んでるキャラ”を演じるには「エネルギーが必要」なようで、「この先に明らかになっていく御手洗の過去があり、ドイツ留学を経て得た経験、憧れからこのようなキャラクターになっていると思います。 そして、音さんと裕一さんにエールを送りパワーを与える存在だと思うので、このキャラクターの内面をしっかりと見せていきたいと思って演じています」と意気込む。

 今後の御手洗のポイントとして、「御手洗自身はとても感情表現が豊かで、外国への憧れや、自分自身の夢など、常に自分がステージに立っているような感覚で日常を過ごしている人物です。ですが昔はたくさん辛い経験をしていて、たくさんのエールを貰ってきているからこそ、今の御手洗がいると思います。 御手洗のエールが、音さん、裕一さんを通してドラマを観てくださっているみなさまに届くことを願っております」とコメントを寄せている。(リアルサウンド編集部)

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