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韓国の7人組グループ・DREAMCATCHER、ポニキャンからの日本デビュー発表

ナタリー

18/7/18(水) 11:01

DREAMCATCHER「WELCOME TO THE DREAM WORLD」東京・マイナビBLITZ赤坂公演の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)

韓国のガールズグループ・DREAMCATCHERが7月14日に東京・マイナビBLITZ赤坂にてワールドツアー「WELCOME TO THE DREAM WORLD」の日本公演を行った。

DREAMCATCHERは昨年1月に韓国でデビューした7人組グループ。“悪魔”をコンセプトに掲げ、ヘビーなロックサウンドの楽曲を持ち味にしている。彼女たちは2度目のワールドツアーとして「WELCOME TO THE DREAM WORLD」を開催し、日本公演では2部にわたってライブを繰り広げた。この記事では第2部の様子をレポートする。

7人は激しいサウンドのナンバー「YOU AND I」でライブをスタートさせたあと、客席に向かって1人ひとり自己紹介。スアは元気よく観客を煽りつつ、「皆さんのこのエネルギー、ライブの終わりまで保っていてください」と話し、シヨンは片言の日本語で「短い時間ですが、一緒に最後まで楽しみましょう」とファンに呼びかけた。自己紹介を終え、観客を着席させた彼女たちは「Emotion」をしっとりと歌い上げたほか、「時代遺憾」「FLY HIGH」といったロックナンバーを披露。キレあるダンスで会場の熱気を高めていった。

ユニット曲のブロックではジユとハンドンがセクシーな踊りと共に「Trouble Maker」を、ユヒョンとガヒョンが椅子に座って「I」を歌唱。スアとダミは「MOVE」を優艶にパフォーマンスし、シヨンはマイクスタンドを使って「FADED」を届けた。その後おそろいの赤い衣装に着替えたメンバーは、卵焼きや砂肝など好きな日本の食べ物を発表して観客を和ませてから、スローバラード「Trust Me」を熱唱。さらに「Which a Star」でコール&レスポンスを展開したあとに観客を立たせ、アップチューンの「Lucky Strike」「Sleep-walking」を立て続けに披露した。

シヨンがいきものがかり「SAKURA」の一節を歌うなど、和気あいあいとした自由なMCを経てDREAMCATCHERはデビュー曲「Chase Me」をパフォーマンス。ファンに向けた挨拶ではシヨンが「私たちのコンサートは終わりますけど、私たちは終わりじゃないですからずっと一緒にいてください」と日本語で客席に語りかけた。ライブ本編のラストに「Good Night」を熱演した7人は、アンコールに応えて再びステージに登場。リーダーのジユが「皆さんにここでサプライズプレゼントがあります」と切り出し、今年ポニーキャニオンから日本デビューを果たすことを発表すると、場内は大歓声に包まれた。そして「東京ドームでコンサートをしたい」など、今後の目標を語った彼女たちは最後に「Full Moon」を届けて日本公演を終えた。

DREAMCATCHER「WELCOME TO THE DREAM WORLD」
2018年7月14日 マイナビBLITZ赤坂 第2部 セットリスト

01. YOU AND I
02. Emotion
03. 時代遺憾
04. FLY HIGH
05. Trouble Maker / ジユ、ハンドン
06. I / ユヒョン、ガヒョン
07. MOVE / スア、ダミ
08. FADED / シヨン
09. Trust Me
10. Which a Star
11. Lucky Strike
12. Sleep-walking
13. Chase Me
14. Good Night
15. Full Moon

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