Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

人気キャラ・アイルーの荒々しい調理シーンが 『モンスターハンター』新映像公開

ぴあ

『モンスターハンター』 (c) Constantin Film Verleih GmbH

3月26日(金)より公開となる、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演映画『モンスターハンター』より、料理長アイルーの荒々しい調理シーン映像が公開された。

2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし続ける、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)の大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』。“モンハン”という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう「ハンティングアクション」という新たなゲームジャンルを確立し、他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉にモンハンブームを巻き起こした。

そんな日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで待望の実写映画化。監督に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグを再び実現させ、さらにトニー・ジャー、ロン・パールマンといった錚々たる面々が名を連ねる。

公開された映像では薄暗い船の中、調理器具が並べられ中華包丁がぶら下がるキッチンに、主人公のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がそっと近づいた瞬間「ンニャー!ニャゴニャゴ!」と言いながら突如目の前に現れる、猫のような姿をした獣人族のアイルーを映し出される。人間たちにも引けを取らぬ頭脳を持ち、シリーズを通してオトモとして様々な形でハンターたちをサポートしてきた人気キャラだ。

本作に登場するアイルーは、過去に大団長(ロン・パールマン)のオトモとして数々の死線をくぐり抜け、いまは調査団の料理長として腕を振るう大ベテラン。料理人としても比類なき能力の持ち主で、その荒々しい調理スタイルからも豪快な性格が窺えるが、最後の仕上げにそっと香草を乗せる可愛らしいしぐさも。繊細で細部への配慮をもった性格をも併せ持つ、ハンターたちの闘いを支える愛すべきキャラクターがうかがえるシーンとなっている。



ポール監督は10年以上前からモンハンをプレイし、この映画化プロジェクトをけん引してきた張本人であり、映画にアイルーを登場させるのも“モンハン愛”が故の必然だろう。長年親しんでいるゲームファンはもちろんのこと、未プレイの人もこの映画でアイルーに魅了されてしまうかもしれない。

『モンスターハンター』
3月26日(金)より公開

アプリで読む