デジタルよりリアルが好き、リー・ワネルがサイコサスペンス「透明人間」語る
20/7/9(木) 18:00
「透明人間」新場面写真
「ゲット・アウト」のブラムハウス・プロダクションズが贈るサイコサスペンス「透明人間」の特別映像が、YouTubeで公開された。
「インシディアス 序章」「アップグレード」のリー・ワネルが監督を務めた本作の主人公は、恋人である天才科学者・エイドリアンに束縛されているセシリア。ある真夜中、彼の豪邸から脱出を図ったセシリアだが、悲しみにくれたエイドリアンが手首を切って自殺してしまう。以降、セシリアの周辺で「見えない何か」による不可解な出来事が起こり始める。
公開された映像にはメイキングや、ワネルが本作について語る様子が収められた。「透明人間を現代風にアレンジしてみたかった。どれだけ怖いか」と話すワネルは、「デジタルよりリアルが好きだ。難しくなるけどね」とこだわりにも言及。そのほか映像ではセシリア役のエリザベス・モスがワイヤーアクションに挑む姿を確認できる。
「透明人間」は明日7月10日に全国で公開。
(c)2020 Universal Pictures
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