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映画「都会のトム&ソーヤ」オーディションで選ばれた新人4名が出演決定

ナタリー

19/9/18(水) 17:00

左から徳尾浩司、吉原徠地、酒井大地、渡邉心結、山下森羅、河合勇人。

はやみねかおるの小説を映画化した「都会(まち)のトム&ソーヤ」の新キャスト4名が、「スターダストプロモーション 第1回 スター☆オーディション」により決定した。

平凡な中学生・内藤内人と大財閥の御曹司で頭脳明晰な竜王創也の同級生コンビが、推理と冒険を繰り広げる本作。「万引き家族」の城桧吏が内人を演じ、「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」の河合勇人が監督を務める。ドラマ「おっさんずラブ」の徳尾浩司が脚本を担当した。

このたび、同オーディションでグランプリに輝いた中学2年生の酒井大地と小学6年生の渡邉心結、特別賞・映画賞を受賞した小学6年生の吉原徠地、中学1年生の山下森羅の出演が決定。9月16日に東京・山野ホールで行われた最終選考会には、応募総数2万4460人から選ばれたファイナリスト15名が参加した。

審査を終えた徳尾は「みんなのことをイメージしてワクワクしながら書くので、楽しんで演じてもらえたらいいなと思います」と彼らにメッセージを送り、河合は「映画でも今日やったように、ちゃんと自分で役作りをして、やってみてください。そして楽しんでもらえればいいなと思います」と期待を寄せた。

「都会のトム&ソーヤ」は2020年春に撮影開始。同年夏に全国で公開される。

(c)2019マチトム製作委員会

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