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武田航平 オレニ撮ラセロ!

「保護犬を暗いイメージにはしたくない」という思いに共感!

毎週連載

第76回

20/12/18(金)

今回は武田さんがもっとも興味を持っていた動物保護の活動について、詳しくインタビュー! 活動の根底にある思いについて教えてもらいました。また、改めて初対面の印象や撮影の感想についても語っていただいています。

『ピンクビーチ』は「本当に素晴らしい取り組み」

武田 そもそも、どうして保護犬活動を始めたんですか?

伊東 僕の奥さんが、僕と出会う前から個人的に保護犬活動をやっていたんですよ。ひとりで保護センターや保健所から犬を引き取って、自分で病院に連れて行って、里親を探したり、自分で飼ったりと。そして、彼女が保護犬カフェみたいなのをやりたいと話していて。でも、そのときの僕の実力だと、いろいろ計算してもビジネスとして成立させるところまで持っていけないなと思って、一旦保留にしていたんです。

武田 ビジネスにならないと続けていけないですもんね。

伊東 そんな中、たまたまサーフィンをするために千葉の一ノ宮に頻繁に来ているうちに、今の『ピンクビーチ』の物件を見つけて。すごくいい物件だったから、すぐに借りました。

武田 ペットサロンと併設するっていうのは、もともと考えていたこと?

伊東 いや、物件の話を聞いて1日で考えたことなんです。

武田 うわ~、本当にすごい! 悩んだりしないんだね。でもたしかに、トリマーさんが保護犬のお世話もするっていう仕組みは、すごく理にかなっている。

伊東 保護犬は体が傷ついている子たちが多いので、肌の状態や体の状態を見るということに関しては、トリマーは専門家です。知識のある人たちが、トリミングしてかわいくして、里親を探すというところに意味があるかなと思ったんです。そしてちゃんとトリマーには給料を支払う。保護犬活動って、大体が寄付金やボランティアで成り立っているので、そこは新しい形としてやっていきたいなと。もちろん、一般のお客さんからのトリミング利用もあるので、そこで利益が出せたら、そのお金を保護犬活動にも当てられるし、寄付金が必要なくなるなと。

武田 雇用を発生させて対価を払ってビジネスにしてって、本当にしっかりと考えてる。寄付金を募らずに運営していくのは、なかなか難しいみたいですよね。

伊東 もちろん、かわいいだけではなくて、しっかりと伝えるべきところは伝えます。そして、犬たちのそういうかわいそうな面を出すと、SNS上でもものすごい反響があるんですよね。ただやっぱり、暗いイメージにはしたくなくて。だから店内もピンクにしているし。……僕がやっている店とは思えないですよね(笑)。

武田 たしかに大輝くんっぽくはないよね(笑)。でも明るい店内にすることで、よりワンちゃんたちも華やかに見える。一日で考えたとは思えないぐらい、本当に素晴らしい取り組みだと思います。

保護犬活動への思い「みんなが幸せになれたら」

武田 この間、犬猫の殺処分について調べていたんですけど、調べれば調べるほど涙が止まらなくなってしまったんですよね。

伊東 日本では毎年、殺処分の数が出ているんですけど、実はそこに含まれていない命もたくさんあるんです。ブリーダーや一般家庭からの飼育放棄もそうですし。動物が殺されているのは保健所だけではない。そういうことが、一般的にはまだ知られていないんですよね。

武田 そうですよね。

伊東 「ペットショップで買うな、ペットショップが悪」と言っている人もいますけど、僕はそう主張するつもりはないんです。大事なのは基準を設けることだと思っていて。

武田 それはすごくわかる。僕も同じ考えです。

伊東 ブリーダーの規制や、飼う側の規制というものが、今はしっかりと定められていないんです。だから、ペットショップがこうだ、ブリーダーがこうだとは、過激には言わないけど、何事も良識の範囲内でやって、みんなが幸せになれたらいいのかなって。うちみたいな保護施設から犬を飼うという選択が、もう少し浸透してほしいなと思って、この活動をしています。

武田 大輝くんは、何かを否定するわけではなくて、それぞれがいろんな生活をする中で、こういう選択肢があって、こういうことをやっている人がいてって、みんなに一度問いかけていますよね。そういうところがすごく共感できる。大輝くんを見て、真似したいとか、自分にもこういうことができるかもって一歩踏み出す勇気になると思うんです。本当に素晴らしいことだと思う。

伊東 僕も、ひとりでも多くの人の目に止まればと思っているので、こういう話を聞いていただけてありがたいです。

伊東大輝は「男から見てもカッコいい人!」

武田 大輝くんは男から見てもカッコいいと思う人なんですよね。大輝くんのカルチャー、ファッション、生活スタイルのすべてが様になっているというか。だから僕も撮らせてもらってすごく楽しかったですし、今までとはまったく違う写真になりました。本当に最高でした(笑)。

伊東 僕はあまり芸能の仕事はやってこなかったし、芸能界の友達もいるんですけど、その友達が仕事をしているところは見たことがなかったんですよね。だから航平くんを見て、「芸能人だ!」って思いました(笑)。楽しかったし、新鮮でした。

武田 楽しんでもらえたならよかった。連絡は取り合っていたけど、思えば直接話したのはまだ2回目。でも大輝くんは芸能人という枠ではなくて、人間として接してくれるんですよね。

伊東 芸能人と知らずに会ったというのもあるけど、最初からすごくいい人だなって思ったんですよ。で、共通の友人からも「航平くんはいい人だよ」って聞いて。さらに今日話してみて、やっぱりめちゃくちゃいい人だなと(笑)。

武田 よかった(笑)。僕も、少しでも協力できることがあるならやりたい。保護犬活動をやりたいと思っても、何をしたらいいかわからないという人も多いと思うんですよ。だから僕が大輝くんから教わって、その教わったことを広めていけたらと。そうやって広めるために、普段の仕事をさらに頑張ろうって気持ちにもつながってくると思って。

伊東 自分の家でも保護犬を7匹飼っていますし、経営もするということで、僕もめちゃくちゃ勉強しました。そもそも、犬を飼うなら犬のことについて詳しくあるべきだなと思っていますし、日々勉強もしています。だから、そういう知識を広めるための協力をしていただけるのはすごくありがたいです。

武田 大輝くんは見た目がちょっとチャラそうだけど(笑)、中身はすごく真面目だよね。今日は本当にありがとうございました。今後とも、お付き合いさせていただけたらうれしいです。

伊東 こちらこそ、よろしくお願いします!



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プロフィール

伊東大輝

1994年1月19日生まれ、神奈川県出身。プロウィンドサーファー。2014年放送のリアリティ番組『テラスハウス』に出演し、注目を集める。現在は株式会社DTの代表取締役社長を務め、千葉県一宮の海沿いにある100坪のドッグラン付きペットサロン『PetsalonPINKBEACH』、保護犬猫団体『Dog rescueANELLA』、ペットオリジナルおやつや製品の企画,生産,販売に加え、"旅して働く"フードトラック『10pointssurf&foodtruck』の経営など、幅広く事業展開をしている。

武田航平

1986年1月14日、東京都出身。2001年に芸能界入り、同年に第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞した。『仮面ライダーキバ』『仮面ライダービルド』などで人気を博し、現在はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。出演している恋愛フェイクドキュメンタリー『フェイクラブ』が、動画配信サービス「FOD」にて配信中。

写真/大塚秀美、ヘアメイク/田中宏昌(allure)、取材・文/榎本麻紀恵、動画BGM/タダオト

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