Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

中島裕翔×間宮祥太朗のドラマ「僕はどこから」に音尾琢真、笠松将、仙道敦子が出演

ナタリー

19/12/10(火) 17:00

左上から時計回りに高橋努演じる山田龍一、音尾琢真演じる権堂真司、若林豪演じる東宮寺正胤、須藤理彩演じる井上涼子、仙道敦子演じる竹内陽子、笠松将演じる井上玲。

中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が主演を務め、間宮祥太朗が共演するドラマ「僕はどこから」に音尾琢真、高橋努、若林豪、須藤理彩、笠松将、仙道敦子が出演する。

市川マサのマンガ「僕はどこから」をもとにした本作は、文章を書き写すことで他人の思考をコピーできる小説家志望の青年・竹内薫が主人公の物語。認知症の母を介護しながら夢と現実のはざまでもがく薫が、20歳にして暴力団の組長となった元同級生の藤原智美と再会したことで大きな運命の流れにのみ込まれていくさまを描く。中島が薫、間宮が智美を演じる。脚本は映画「凶悪」の高橋泉が担当。

音尾は智美の身の回りの世話係・権堂真司役、高橋は講談会系東宮寺組会長の子飼いであり得体のしれない男・山田龍一役、若林は冷酷無比な講談会系東宮寺組会長・東宮寺正胤役で出演する。また息子を名門大学に入れることに固執する井上涼子に須藤、母・涼子からの執着に耐え兼ねて薫と智美を巻き込む大きな事件を起こす玲に笠松、薫の母で若年性アルツハイマーを患う陽子に仙道がキャスティングされた。

役を振り返って音尾は「間宮祥太郎さんよりずっと年上だけど子分という立ち位置も面白く、自分なりの居様を見つけさせてもらいました」、高橋は「山田という役は今まであまりやってこなかった役で、なるべく誰にも嫌われないような、一見目立たないような人をイメージしました」とコメント。

笠松は「最終回の芝居場以外は、台詞を言ってるだけで、あえて誰とも会話しないようにしました」と述べ、仙道は「ずっと走り抜いている物語の中で、薫くんが向き合う唯一、“静”の部分ではないかと思っています。薫くんを心から愛している、その気持ちを大事に演じました」と回想した。

瀧悠輔、熊坂出、大内隆弘が監督を務める「僕はどこから」は、2020年1月8日よりテレビ東京系のドラマホリック!枠で毎週水曜に放送。動画配信サービスのParaviとひかりTVでも配信される予定だ。

※高橋泉の高は、はしごだかが正式表記

ドラマホリック!「僕はどこから」

テレビ東京系 2020年1月8日(水)スタート 毎週水曜 24:12~24:52

音尾琢真 コメント

高橋泉さんの脚本を読ませていただいて、遅ればせながらようやく市川マサさんの「僕はどこから」という原作に出会い。この世界に自分がいてもいいような気がしまして。間宮祥太郎さんよりずっと年上だけど子分という立ち位置も面白く、自分なりの居様を見つけさせてもらいました。中島裕翔さんをはじめとして、皆さんが、芯を持って作品に向き合っている様子が心地よかったです。是非ご覧下さい。

高橋努 コメント

原作を読んでとても面白く、やりがいを感じました。それと同等に「こりゃ大変な現場になるなぁ」と思いました。山田という役は今まであまりやってこなかった役で、なるべく誰にも嫌われないような、一見目立たないような人をイメージしました。まぁ、このゴツい顔は変えられませんがね!(笑) そして、中島裕翔と間宮祥太朗がとても良い!
私の役は特にこの2人との絡みが多く、2人とも現場を盛り上げてくれて、非常に助かりましたし、芝居してて楽しかったです。話が進むにつれどんどん展開していき、小説家を目指す青年が小説家になれるのか?という話では全く無くなります。もちろん小説家になってもらいたいですが(笑)。第1話から目が離せない作品になってます。是非ご覧ください。

笠松将 コメント

最終回の芝居場以外は、台詞を言ってるだけで、あえて誰とも会話しないようにしました。衣装合わせの際、キャラクターの造形を考えたときに、半袖を着ることを断わりました。
そんな中でロケ地のカフェのお母さんから、Tシャツをもらい、今でも大切に着ています。
撮影がすべて終わって、今思うことは……
「玲くんが元気に暮らしてますように」

仙道敦子 コメント

脚本を頂いた時の第一印象は、息苦しさ、生き辛さの中でも精一杯今を生きている登場人物達の生き様です。漫画原作ならではのスピード感溢れる展開に心を奪われました。
私が演じた薫くんの母親は、一人で息子を育て、今は若年性アルツハイマーを患っています。ずっと走り抜いている物語の中で、薫くんが向き合う唯一、“静”の部分ではないかと思っています。薫くんを心から愛している、その気持ちを大事に演じました。
撮影は、現場でのライブ感を監督が大切に汲み取ってくださりながら、一つ一つのシーンを作り上げていく様子が印象に残っています。リハーサルを重ねながら、どんどん命が吹き込まれていくような現場でした。中島さんは昔から拝見しておりましたが、思った通りの優しいオーラの人でした。親子のシーンを重ねていきながら、人柄にも触れて、中島さん演じる薫くんとの穏やかな時間が画面にも溢れているかと思います。
生きるってなんだろ……そんな事をふと考える作品になっていると思います。是非、ご覧になってください。

(c)「僕はどこから」製作委員会

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む