ももいろクローバーZが「太田胃散」の公式PR大使“太田胃にゃん”の応援隊に就任。本日9月10日に記者発表会が行われた。

太田胃散がスポンサーを務めるニッポン放送「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」やライブイベント「ももクロくらぶ xoxo ～バレンタイン DE NIGHT だぁ～Z！」でコラボレーションするなど、以前より親密な関係のももクロと太田胃にゃん。本日の記者発表会ではメンバーが応援隊をイメージして、背中に「食べすぎ 飲みすぎ 上等」と書かれた学ランを着て登壇した。株式会社太田胃散の太田淳之代表取締役副社長から応援隊の任命書、たすき、名刺を授与されると、リーダー百田夏菜子は「太田胃にゃんと一緒にお腹から日本を元気にしていきたいと思います！」と応援隊としての意気込みを語った。

発表会には手相占い師として有名なお笑い芸人の島田秀平も登場し、ももクロと太田胃にゃんの相性をそれぞれの誕生日をもとに診断。「太田胃にゃんはみんなを癒やすんだけど、ときどき疲れちゃうことがある。それを、人を元気付けたり明るくする天才のももクロが優しくサポートできる関係性なんです」と両者が最高の関係にあることを明かしつつも、「お調子者、目立ちたがり屋で自我が強い、自分勝手なところが隠しきれないというところもありますので、応援隊なのに自分のほうが前に出てしまう可能性がある」とももクロに警告した。これを受けて照れながら反省する4人だったが、島田から太田胃にゃんのラッキカラーがピンクであると聞くと、グループとの相性のよさを再確認して喜びの声を上げていた。

続いてももクロは2チームに分かれ、太田胃にゃんへエールを送る“応援合戦対決”に挑戦する。先行を務めた百田と玉井詩織は「フレフレ太田胃にゃん」という演目名を元気よく発表し、「フレー！ フレー！ 太田胃にゃん！」と叫び始めるも、2人の息が合わず一度失敗。マスコミ向けに発表会の様子が生配信されている中、百田は「いやあ、生じゃなくてよかったー」と笑いながらボケをかまして失敗をごまかした。そして後攻の佐々木彩夏と高城れにが「にゃんにゃんにゃにゃ拍子」と題したエールをキュートに披露したところで、この対決を見守っていた太田胃にゃんが勝敗をジャッジ。最終的に両チームの関係性に気を使って引き分けという判定を下した。

「ここで勝敗が付いていたら、今後の応援隊の活動にも支障が出ていたかもしれない」と胸をなで下ろしたももクロは、続いて「おおたいにゃん」というワードで1人ひとりあいうえお作文を発表。百田は「おさいほうを頑張って おつかれ様と言ってくれる たいようみたいな いにゃん にゃんて素敵なんだ」「おーいと呼べば おーいと返してくれる たいようみたいな いにゃん につまっても大丈夫」となぜか1人だけ2パターンの作文を発表し、島田から「弱いと思ってるから数で稼ごうとしたわけじゃないですよね？」「『につまっても大丈夫』は今の自分に対して？」とツッコまれていた。

ももクロの4人はこの発表会を皮切りに、太田胃にゃんの応援隊としてさまざまな活動を展開。Twitter上では9月24日23:59まで抽選で100名に豪華プレゼントが当たる「太田胃にゃん応援隊就任記念キャンペーン」が行われ、9月11日からは東京・台東区浅草橋雷門横のアオノヤビルに壁面看板が掲出される。また10月にはももクロをイメージキャラクターに起用した「太田漢方胃腸薬II」のテレビCMの放映がスタート。一連の活動情報の詳細は太田胃にゃん応援隊のスペシャルサイトで確認しよう。