今井美樹「科捜研の女」に2季連続で主題歌提供、沢口靖子は「20周年にピッタリの曲」

19/10/4(金) 10:00

今井美樹

今井美樹の新曲「Hikari」が、テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」の新主題歌としてオンエアされる。

「科捜研の女」は沢口靖子が主演を務める人気ミステリードラマシリーズ。今井は今年4月からの主題歌「Blue Rain」に続き、2クール連続で主題歌を提供する。「Hikari」は「日々の繋がりが希薄になりがちなデジタル時代のなかで、友人・恋人・家族など大切な人に無償の愛を捧げられる気持ちになれる世界であって欲しい」という思いが込められたポップソング。この曲について沢口は「ゆったりと優雅で穏やかな気持ちになるメロディと、『光を差すこの温もりあなたに届いて欲しい』というメッセージが20周年を迎えた『科捜研の女』にピッタリのとても素敵な曲だと思いました」とコメントしている。

「Hikari」は「科捜研の女」新クール初日の10月17日（木）に配信リリースされる。また今井がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents LOVE UNITED」では10月6日（日）放送回に「Hikari」が初オンエアされる。

今井美樹コメント

こんにちは、今井美樹です

令和になって初めての私の新曲「Hikari」が誕生しました。

最近はメールやSNSなどが日常になって、人との繋がりが希薄になりがちな現代ですが、友人や恋人、家族や大切な人へ無償の愛を捧げられるような、そんな気持ちでいられる世界であって欲しいと、そんな思いを込めて歌いました。

しょっちゅう会えてなくても、距離が離れていても、心が通じ合った人とはその絆を大切にしていきたい、そして長い人生、雲間から差すような希望に満ちた光に導かれて、少しでも美しい心でいたい、そんな思いを込めた大人のポップソングであって欲しいなと思っています。