木下ほうかが主演を務めた「裸の天使 赤い部屋」が、4月2日より東京・シネマート新宿で2週間限定のレイトショー公開される。

本作は江戸川乱歩の短編小説を現代風にアレンジし映画化する「赤い部屋」シリーズの第2弾。「畸形の天女」を映画化した「裸の天使 赤い部屋」は、妻子を持ち社会的地位も築いた男が、1人の少女と出会い愛欲の地獄へ堕ちていくエロティックサスペンスだ。

社長の肩書きを忘れ週に1度だけ冴えない中年男として隠れ家で過ごす松永を木下、不思議な魅力な持つ少女・文子をドラマ「癒し屋キリコの約束」の中山来未が演じた。シリーズ第1弾「メビウスの悪女 赤い部屋」に続いて窪田将治が監督を務めている。柳憂怜、波岡一喜、草野康太、仁科貴もキャストに名を連ねた。

(c)2021「裸の天使　赤い部屋」製作委員会