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いま、最高の一本に出会える

KAAT・KUNIO 共同製作 KUNIO15「グリークス」京都公演より。(撮影:井上嘉和)

KUNIO「グリークス」開幕、杉原邦生「10時間の上演時間の先に見える景色」

ナタリー

19/11/9(土) 19:33

KAAT・KUNIO 共同製作 KUNIO15「グリークス」が、明日11月10日に京都・京都芸術劇場 春秋座で開幕する。

「グリークス」は10本のギリシャ悲劇を1つの物語に再構成した長編舞台作品。第1部「戦争」、第2部「殺人」、第3部「神々」の3部構成で、今回は小澤英実による新訳版を杉原邦生の演出で立ち上げる。去る11月1・2日には東京・森下スタジオにてプレビュー公演が行われた。

京都での本公演開幕に際し、杉原は「10時間のギリシャ悲劇を観劇するということは、お客様にとっても大きな挑戦になることと思います。ですが、劇場には<大きな演劇>でしか表現できないエネルギーが、心強い俳優たちとスタッフチームの総力によって必ずや渦巻くはずです」と述べ、「10時間の上演時間の先に見える景色がどんなものになるのか、僕たちも楽しみにしながら公演初日を迎えたいと思います。ご来場お待ちしております!」と来場を呼びかけている。

上演時間はそれぞれ10分の途中休憩2回をはさみ、第1部が3時間10分、第2部が2時間40分、第3部が3時間20分を予定。京都公演は11月10日のみ、神奈川公演は21日から30日まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオにて行われる。

杉原邦生コメント

プレビュー公演を経て、いよいよKUNIO15「グリークス」の初日が開幕します!
舞台リハーサルを重ねながら日々、ギリシャ悲劇の持つ=演劇の持つ面白さとカッコ良さに改めて気づかされています。
10時間のギリシャ悲劇を観劇するということは、お客様にとっても大きな挑戦になることと思います。ですが、劇場には<大きな演劇>でしか表現できないエネルギーが、心強い俳優たちとスタッフチームの総力によって必ずや渦巻くはずです。10時間の上演時間の先に見える景色がどんなものになるのか、僕たちも楽しみにしながら公演初日を迎えたいと思います。ご来場お待ちしております!

KAAT・KUNIO 共同製作 KUNIO15「グリークス」

2019年11月1日(金)・2日(土)※プレビュー公演 / 公演終了
東京都 森下スタジオ

2019年11月10日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座

2019年11月21日(木)~30日(土)
神奈川県 KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ

編・英訳:ジョン・バートン、ケネス・カヴァンダー
翻訳:小澤英実
演出・美術:杉原邦生

キャスト

アガメムノン:天宮良
クリュタイムネストラ:安藤玉恵

テティス:本多麻紀
ヘレネ:武田暁
アンドロマケ:石村みか
アイギストス:箱田暁史
メネラオス:田中佑弥
アキレウス:渡邊りょう
ブリセイス:藤井咲有里
ピュラデス:福原冠
タルテュビオス:森田真和
オデュッセウス:池浦さだ夢

エレクトラ:土居志央梨
エウクレイア:河村若菜
ヘルミオネ:毛利悟巳
カッサンドラ:森口彩乃
ニテティス:井上夕貴
クリュソテミス:永井茉梨奈
ポリュクセネ:中坂弥樹
オレステス:尾尻征大
イピゲネイア:井上向日葵
岩本えり
三方美由起

ヘカベ:松永玲子
プリアモス:外山誠二

老人:小田豊

※当初発表されたキャストより一部変更あり。

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