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綾野剛×舘ひろし「ヤクザと家族」台北金馬映画祭に出品、監督コメント到着

ナタリー

20/10/15(木) 15:00

「ヤクザと家族 The Family」

綾野剛と舘ひろしの共演作「ヤクザと家族 The Family」が、第57回台北金馬映画祭の「WINDOWS ON ASIA」部門に出品され、ワールドプレミア上映されることがわかった。

1999年、2005年、2019年という3つの時代を舞台とする本作。自暴自棄になっていた少年期に暴力団の世界へ足を踏み入れた男・山本賢治と、彼に手を差し伸べる柴咲組組長・柴咲博の姿を通して、現代社会におけるヤクザと家族の実像、その終焉が描かれる。山本を綾野、柴咲を舘が演じた。

監督を務めた藤井道人は「歴史ある台北金馬映画祭でいち早く『ヤクザと家族 The Family』を上映できること、本当に光栄に思っています。家族のかたちが希薄になっている今だからこそ、届けたい作品になっています。僕のルーツの一つでもある台湾の皆さまの心に、本作がどう映るのか今からとても楽しみです」とコメントしている。

「新聞記者」で藤井とタッグを組んだ河村光庸がエグゼクティブプロデューサーを務める「ヤクザと家族 The Family」は、2021年1月29日に全国公開。尾野真千子、北村有起哉、市原隼人、磯村勇斗、菅田俊、康すおん、二ノ宮隆太郎、駿河太郎、岩松了、豊原功補、寺島しのぶもキャストに名を連ねた。第57回台北金馬映画祭は台湾・台北市で現地時間11月5日から22日に開催される。

(c)2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会

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