「オーシャンズ8」試写会で森星がジョージ・クルーニーとのエピソードを披露
18/8/2(木) 21:39

「オーシャンズ8」完成披露試写会の様子。左から蘭寿とむ、森星、谷原章介。
「オーシャンズ8」の完成披露試写会が本日8月2日に東京・TOHOシネマズ 新宿で行われ、本作のスペシャルサポーターを務めるモデルの森星、俳優の谷原章介が登壇した。
本作はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらが出演した「オーシャンズ」シリーズの最新作。米ニューヨークで開催されるファッションショー、メットガラに狙いを付けた8人の女性犯罪チームの活躍が描かれる。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイらがキャストに名を連ねた。
劇中でターゲットとなるネックレスのレプリカを身に着け、ドレス姿で登場した森を、谷原は「このまま『オーシャンズ』に出てきそう!」と称賛。続けて「もともと観ていたシリーズだったんですが、今回は女性メインということで。男の僕は疎外感を感じるのかな?とも思ったんです。でも観てみたら、カッコいい盗みをするために集まったスペシャリストがたまたま全然女性だったというだけで、わくわくしながら楽しめました」と本作の感想を述べた。
「今までで一番ゴージャスな経験は?」という質問に対して、森はメットガラを実際に訪れた際のエピソードを披露。「会場を見回すとケイティ・ペリー、ケイト・モス、アン・ハサウェイとか、自分がアイコンにしてた方たちが実際にいて! すっごいナーバスになってお酒を飲みすぎちゃったんです。それで、人にぶつかっちゃって謝ろうとしたら、なんとその人がジョージ・クルーニーだったんですよ!」と当時の興奮を語る森に、谷原は驚きの声を上げる。「紳士的で素敵な方でした。一生の反省プラス、一生の自慢です」と、森は笑顔で振り返った。
ここでスペシャルゲストとして元宝塚歌劇団花組トップスターの蘭寿とむが登場。宝塚歌劇団による舞台版「オーシャンズ11」で主人公のダニー・オーシャンを演じた蘭寿は、本作について「観ている途中から、まるで自分も仲間に加わったような気持ちになりました。舞台化しても面白いと思うので、もしそんな機会があったらぜひこのチームに参加したいですね」と語る。最後に森は「観終わったらカッコつけて街を歩きたくなる映画(笑)。女友達と『スリリングな夜にしない?』なんて言いながら観に行って、感想を語り合いたいですね。皆さんもいい夜を過ごしてください!」と観客に呼びかけ、イベントを終えた。
ゲイリー・ロスが監督を務めた「オーシャンズ8」は8月10日より全国ロードショー。
(c)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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