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Awesome City Club×CAMPFIRE家入一真対談 バンドとネットの関係はどこに向かう?

リアルサウンド

16/5/10(火) 20:00

 Awesome City Club(以下、ACC)が『CAMPFIRE』にて、7inch&CDシングル『Don’t Think, Feel』制作プロジェクトのクラウドファンディングを成功させた。同企画はACCがシングル制作にあたっての資金支援を求めたもので、パトロンとなったファンには、メンバーそれぞれからのリターンメニューや、ツアー後のアフターパーティー参加、「あなたのために1曲どこでもライブやります」企画、オリジナル曲の書き下ろしなど、金額に応じてさまざまな特典を用意していた。今回リアルサウンドでは、ACCが6月22日に発売する3rdアルバム『Awesome City Tracks 3』のリリースを前に対談を企画。今回は昨年行なった【Awesome City Club×CAMPFIRE・石田光平対談 メジャーバンドがクラウドファンディングを使う意義とは?】の続編として、メンバーのatagi(Vo./Gt.)、PORIN(Vo./Syn.)に加え、新たにマツザカタクミ(Ba./Syn.)と『CAMPFIRE』を運営する株式会社ハイパーインターネッツの代表取締役・家入一真氏を招き、音楽とインターネットの“多様性”、Awesome City Clubが同企画を経て最終的に目指すもの、家入氏から見た音楽業界について存分に語り合ってもらった。

「クラウドファンディングは『共感』より『共犯関係』が一番近い」(家入)

――Awesome City Clubがクラウドファンディングに挑戦するのは今回が2回目となります。まずは前回の反響について、どう受け止めていますか。

マツザカ:僕は、応援してくれる人と触れ合える場としてクラウドファンディングが存在する、ということに気づいてもらえたのかなと。ただ単に初回限定盤の複数形態に様々な特典があるというわけではなく、いつもだったら商品にならないものや体験を共有できたので。だからこそ、2回目もこうして取り組めることになったし、僕らと応援してくれる人にとってのお祭りみたいなものとして捉えていますね。

PORIN:リターンメニューを用意したなかで、音源とあわせてさまざまな体験を特典にできたことがとても楽しかったです。前回は「古着屋巡り」という、音楽とは一切関係ないことをしたし……今回はランニングとランチなんですけど(笑)。

atagi:自分たちがどうこうというよりも、僕たちがトライして以降、インディーバンドからメジャーのバンドまで、クラウドファンディングを行なっているのを目にするようになりました。何より参加してくれた人が楽しそうにしていたことが大きかったです。

家入:atagiさんが言ってくれたように、Awesome City Clubが前回挑戦してくれたことで、垣根が壊された部分があるなと本当に思っていて。実際、ミュージシャンやアーティストにクラウドファンディングの印象を聞くと、「ちょっとお金に必死な感じが出て嫌だ」「何かかっこわるい」と言われることも多いんです。だからこそ、その批判を恐れずにやっていただけたというのは、僕らとしてもありがたい。

マツザカ:実際は受注生産の直販売という形に近いものを、体験とセットで提供させていただいているだけなんですよね。最初は「メジャーフィールドにいるのに、なんでお客さんから制作資金をもらうんだ?」という意見もありましたし、バンド界隈でお金の話をするのは中々良しとされていないのですが、実際に自分たちでマネタイズするのが苦手で、苦労している人たちはいるわけで。そんな風に、今までの形式でお金を稼ごうとするとうまくいかない人たちが、苦しくならずに済むかもしれないプラットフォームだなと僕は思っていますし、結果的にそのバンドが生み出す音源や体験を欲しがっている人に届けることができるわけなので、罪悪感を持つ理由もないんじゃないかなと。

atagi:ここ数年、マツザカの言ったような否定的な価値観に対して意固地になっていたインディーの人たちが、いい活用方法を見出しているようなプロジェクトも目にします。家入さんがサービスを立ち上げたのは、インディーズで稼げない人たちに対する支援という目的もあったのでしょうか?

家入:僕も、共同代表としてサービスを立ち上げた石田(光平)も、自らが表現者になれなかったのだから、せめて表現する人を支えたいという気持ちがあり、CAMPFIREを立ち上げたんです。僕は学生時代、美大や芸大に行きたくて絵描いていたのですが、結局そっちは上手くいかず、立ち上げた会社がうまくいっちゃったから、ビジネスのほうに進みました。だから、絵描きとしてギャラリーで個展をやる大変さも、それがクラウドファンディングを使って5万円集めることで解消できるという事実も知っている。もちろんこういうWebサービスやインターネットのサービスって、ある種流行りもののように見られたり、使うことで資本主義に迎合するような映り方をするからこそ、嫌われないように努力したいところですよね。自分が好きだと思っている方に否定されるのは結構辛いですから。

マツザカ:徐々にではありますが、気軽に使えるものとして捉えられているからこそ、ユーザーは増えていると思うんです。いろんな使い方ができるがゆえのメリットは大きいですが、逆に言うと、どれが一番正しい方法なのか、わかりづらくなっちゃう部分もあるのかもしれません。そういう意味で、個人的にはホームレス芸人・小谷さんの「50円で何でもやります」みたいな企画にも面白さを感じます。

家入:彼は「大阪から東京に帰りたい、目標金額5,000円」とか、「赤い何かが欲しい」とか、まあ滅茶苦茶な使い方ですけど、毎回達成するのが面白いよね(笑)。

マツザカ:ああいうユーモアのある使い方をする人がもっと出てくるべきですよ。堅苦しく考えること自体、ナンセンスというか、できればそうじゃない方向に使っていけるようになりたいですもん。

家入:確かに、小谷くんみたいな人が認められるようになってきたというのは、時代の変わり目を感じさせてくれますね。僕自身、数年前に「学費が払えない学生をクラウドファンディングで支援する」というのをやって大炎上したし、実際自分にも落ち度があったんですけど、最近はそういうのがなくなってきている気がする。

atagi:多分、「お金を払ってサポートする」ということ自体に、抵抗がなくなっているんだと思います。

家入:たしかに、クラウドファンディングが根付いてきたというよりは、お互いを支え合うという価値観の中で生きていかないと、結構この先しんどいかもしれないと、みんな何となくわかってきたのかなというのは思っていて。きっとシェアハウスがあれだけ流行っているのも、「このまま行くと孤独死するのでは」という本能みたいなものが働いているのかもしれない。

PORIN:みんなが自分と違うことに対して寛容になってきているのは、クラウドファンディングサービスにとっては追い風なのかも。

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「2020年に幕張メッセで、自分たちのフェスをやりたい」(PORIN)

――多様性が認められるようになってきたということですが、こと音楽に関してはどうでしょう?

PORIN:そうですね。「シティポップ」も音楽のジャンルというより、スタンスを含めた活動形態としてのカテゴリ分けに思えるので、そのあたりの垣根にも多様性がでてきたのかもしれません。音楽に付随したファッションやアートワークも含めて、一つのジャンルとして成立しているというか。

家入:確かに、音楽やアートという大枠のジャンル自体の垣根が溶けていると感じる瞬間もありますね。

マツザカ:そういえば、家入さんはミュージシャンのためのプラットフォームを考えたりすることもあるのでしょうか?

家入:ミュージシャンのため、とは違うかもしれませんが、運営していくなかで、「打ち上げ花火になってしまう」というクラウドファンディングの問題点に気付いてきて。本当はお金が集まったところから物語は始まっていて、支援者は活動報告を見るものの、あまり応援している実感は沸かないのかなと。だから、支援者と募集者がコミュニケーションできる、ファンクラブのようなものが作れないかなと思っているんです。

――Awesome City Clubはnoteを活用して、ファンクラブ的な使い方をしていますよね。

atagi:インターネット大好きバンドなんで(笑)。

PORIN:各々がSNSを使うのは下手だけど(笑)。noteで繋がってくれている人と、クラウドファンディングを支援してくれている人って、ほとんど一緒なんだと思います。

家入:なるほど、そうすると「クラウド(大衆)ファンディング」というよりも「ファンファンディング」なのかも。以前の対談で「Awesome Cityという町を作りたい」と話していましたが、そういった人たちを巻き込んだものになるのでしょうか?

PORIN:そうしたいですね。最終的にはCityにするんですけど、まずは渋谷にClubを作るところから始められたらと。実はこれに関しては目標がありまして。2020年に幕張メッセの大きいステージで、自分たちのフェスをやりたいと思っているんです。そこでは音楽だけじゃなくて、私たちの周りのアート集団やいろんなカルチャーを巻き込んでみたい。

家入:すごくいいですね。テクノロジーの分野も巻き込んでほしい。

PORIN:もちろんです。最近バンドの自主企画では、自分たちで考えてオークションのようなものや、MVをVRで体験できるブースを作ったりしているんですよ。

家入:フェスをやるのは2020年ですよね? ということはオリンピックイヤーだ。そこに合わせるからには、「オリンピック見るよりAwesome City Clubのフェス行く方が面白くない?」と言われるような場所になるといいですね。

PORIN:そのために、何かアイディアを一つください(笑)!

家入:そうだな……。僕、もともと運動ができないから、オリンピック自体好きじゃないんですよね(笑)。だから、運動のできない人に向けた小規模の裏オリンピックみたいなのがあればいいなと思います。

atagi:その感覚、わかります(笑)。クラスの中心にいて賑やかしてる人より、端っこでボソッと何かを言っていたような人が面白いカルチャーを作っている気がするので。CAMPFIREもそういう人が声を出しやすくなるツールだと思います。

家入:そうですね。インターネットの本質は「今まで声を上げられなかったような人が、ぼそぼそ声を上げられること」だと考えています。だから、Awesome City ClubがSound Cloudで音源をアップして、それが広がってここまできたという現象もそのうちのひとつだろうし、クラウドファンディングもTwitterでも同じ現象は起こっていますよね。クラウドファンディングをやっていると、「共感」という言葉がキーワードになるんですが、いまいちしっくり来なくて。代わる言葉を探していて「共犯関係」が一番近いのかなと。プロジェクトをやる人も、応援する人も、一緒になって何か1個を企むというか。きっとフェスも、参加者が主催側の気持ちで参加できるような関係性を作れたら、成功すると思いますよ。

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「『音楽さえよければ』ということはあまり考えなくなった」(atagi)

――Awesome City Clubはネット上の活動にとても積極的なイメージですが、ライブなどのフィジカルな活動とのバランスも今後大事になってくるのではないでしょうか。

PORIN:大事なんですけど、最終的にはひとつなぎに近いところまで持っていけるような気がしています。バンドとしての本体は人間の集合体だけど、活動する場や表現の仕方は無限に選べる時代になっているので、あとはそれをどう上手く使うだけかと。

atagi:僕らはまだ、規模感的にそこまで多くの人に知られているわけではないので、クラウドファンディングで買ってくれた人やnoteで繋がっている方がライブにも来てくれて、ネットがフィジカルのコミュニケーションを生んでいる部分もあるんです。ただ、規模が大きくなっていくと、ネットの人はネットで完結して、フィジカルの世界へ繋がりにくくなるのかもしれないですね。

家入:最終的にはやっぱりフィジカルが大事ですよね。ライブで見に来た人たちを沸かせることって、本当にすごいし尊いと思います。僕、リツイートしかできないですもん(笑)。

PORIN:ネットで人を沸かせることができるのも、すごいことだと思います!

家入:でも、僕らは表に出てきたらパンチ一発で死んじゃうような存在ですよ。フィジカル的には風呂場にいるガガンボと同じくらいの耐久力だから(笑)。それはいいとして、実際会社を経営しているなかで思うのは、IT企業の業務は会社へ行かなくても成立するけど、同じ場を共有して、一体感を感じて、熱量を味わっておかないと、組織って上手くいかないんだなと。実際にアメリカでも言われていることですが、ネットがあるから場所や時間を問わないという概念は「実はそうじゃない」というところに来ているのが今なんですよね。

――Awesome City Clubの今回の取り組みでは、クラウドファンディングという最新のシステムを使って、リターンにはオールドメディアのカセットテープを提供しています。これはとても面白い試みだと感じました。

PORIN:カセットテープにしたのは、アイテムとしてキラキラしているからで。中目黒にもWaltzという専門店ができましたし、海外でも最近<Burger Records>のように、カセットテープ専門レーベルができたりと、アーティスティックな表現方法だと感じています。

atagi:僕やマツザカは、年齢的にカセットテープで聴くことをギリギリ体験している世代だし、ピンポン録音もやっていたので、レコードよりも現実味があるんですよね。

マツザカ:あと、カセットテープって熱で伸びるじゃないですか。ああいう現象が自分たちの音楽でも起きたらステキだなと思ったりしていて(笑)。デジタルって壊れちゃうと音が出るか出ないか、つまりゼロか100かしかないのですが、そうじゃない媒体に面白さを感じるんですよね。

――偶然発生的な音というか。

PORIN:そういうことですね。今回のリターン音源自体も、カセットっぽい音質にするために、iPhoneをスタジオに置いて一発録音したものなので。雑談も入っていますが(笑)。

――ちなみに家入さんは、Awesome City Clubの曲についてどのような印象を持っているのでしょうか。

家入:「切なさ」成分が多くて、ラジオで聴きたいと思わせてくれるんですよね。遠くで鳴っているのを聴いていたいし、車を運転しながら聴きたい。そういった感覚とカセットというメディアは相性がいいのかも。

atagi:ありがとうございます。僕らは街の中で鳴っている音楽を最初のコンセプトとして掲げていたので、BGMとして聴きたいというのは良い意味として受け取れました。

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「いろんな人が入ってもっと自由に表現してもいい」(マツザカ)

――今回のリターンとして提供する新曲「Don’t Think, Feel」は、どのようにして生まれたんですか?

atagi:この曲を収録することになったのは、アルバム製作中にリード曲をどうするかという話になり、僕が昔に作った「真夜中のサーカスを眺めている気分で作った曲」を提出したところ、採用になったものです。自分の根っこにあったファンクミュージックをベースに、シンセサイザーやストリングスの音を加えて、そこにディレクターのアイディアでサンプリング風のトラックを使い、ハイテク・アナログみたいな作り方をしました。

マツザカ:歌詞は今回、いしわたり淳治さんと初めて共作しました。自分が思っていることではなく、ひとつのテーマを決めたあと、そこに沿って書いていくという経験は初めてで。登場人物の細かい設定をト書きで書いていくのは、自分の中でも今までになかった貴重な体験でした。

――すでに発表されているアルバム収録曲「Vampire」もPORINさんと高橋久美子さんの共作詞ですし、今回はメンバー以外の力も加わるというのがポイントなのかもしれないですね。

マツザカ:そこはチームとして、いろんな人の力を借りながらやっていければと思います。

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――家入さんは現在の音楽業界をどうご覧になっていますか。

家入:今は結構、過渡期なのかなと思います。あまり接点もないのですが、今まで音楽を作ってきた方や、ミュージシャンを支えてきた方の上で業界が成り立っていたけど、価値観が多様化したことと、インターネットが登場したことで、以前のやり方は通用しなくなった。その中で、会社があまり囲おうとし過ぎると駄目だと思いますし、売り上げや権利とか全部独占するみたいな方向は、今後うまくいかなくなるのかもしれません。ネットを使えばアーティストは自分だけで活動することもできるけど、会社に所属するということの意味もありますから。それをうまく使い分けることが重要で、色んなサービスにその役割をどう振り分けるかという価値観になってくるのではないでしょうか。

マツザカ:わかります。それに加えて僕が思うのは、さっきPORINが言ったように、音楽は映像やアートのようなクリエイティビティーがシナプスみたいに繋がっていることで、その強度を上げている気がしていて。業界が小さいということもありますが、音楽の力だけではなく、ミュージシャンと映像作家やイラストレーターといった人たちが一緒に大きな玉として活動できたら、小さいタコ壺のエリアを踏み越えるような規模感になれるのではないかと感じています。

家入:じゃあ、新メンバーとして数学者が入りました、となっても面白いかも。パフォーマンスで何をするのかわからないけど(笑)。でも、Awesome Cityという世界を作ろうとしているわけだから、その中であれば音楽に縛られなくていいわけですもんね。

マツザカ:そうです。先ほどの共作詞に関してもそういった意味合いがあって、バンドではなくClubという集合体として集まっているので、いろんな人が入ってもっと自由に表現してもいいと思うんです。関わる人をもっと多くしていって、その人たちだけで街ができるというか。

atagi:僕らも、やっている音楽は良いと思っているし、いろんな人に聴いてもらいたいという欲求は変わらずあるんですけど、その一方で「音楽さえよければ」ということはあまり考えなくなりました。アートもそうだし、色んな分野の知識に長けている人に対する興味もあるので、みんなが「ねえねえ、それってどうなってるの?」と知恵を分けあってつながることで、面白いことが生まれることに期待したいし、家入さんにもClubの一員になってもらいたいですね。

家入:僕、オカリナ吹けるんですよ。引きこもっているときに、博多駅前でオカリナ吹いて生きていこうと本気で思ってて。オカリナの音、いいですよ。リコーダーに似ていて……。

――では、オカリナで加入ということで。

一同:(笑)。

(取材・文=中村拓海/写真=下屋敷和文)

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160510_acc_cd.jpgクラウドファンディング限定シングル「Don’t Think, Feel」CDジャケット 160510_acc_sg_ca.jpgクラウドファンディング限定シングル「Don’t Think, Feel」カセットテープ/ジャケット 160510_acc_al.jpg3rdアルバム『Awesome City Tracks 3』 20160318-awesomejk.jpg「Vampire」

■Awesome City Club CAMPFIREプロジェクト
最終追加リターン発表
・「1日限定Awesome City Club加入」
・「ニューアルバム先行試聴会&懇親会招待」
詳しくは下記クラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて
https://camp-fire.jp/projects/view/5934

■リリース情報
3rd ALBUM『Awesome City Tracks 3』
発売:2016年6月22日(水)
全7曲収録
¥2,000+税

■ツアー情報
『Awesome Talks -One Man Show 2016-』

6月25日(土)大阪・心斎橋JANUS
OPEN 17:30/START 18:00
6月26日(日)愛知・伏見JAMMIN
OPEN 17:30/START 18:00
7月3日(日)福岡・Drum Be-1
OPEN 17:30/START 18:00
7月8日(金)東京・恵比寿LIQUIDROOM
OPEN 18:00/START 19:00

http://www.accspecial.com/tour2016/

■リリース情報
配信シングル「Vampire」
2016.3.18 Release
iTunes Store ほかで配信

Awesome City Clubオフィシャルサイト

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