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MercyMeの楽曲“I can only imagine”の誕生を描く映画 11月公開

CINRA.NET

20/7/7(火) 12:00

©2018 IMAGINE Rights, LLC. All Rights Reserved.

映画『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』が、11月13日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

同作は2001年に発表されたMercyMeの楽曲“I can only imagine”の誕生をバート・ミラード(Vo)の半生と共に描いた作品。暴力的な父アーサーのもとで幼少期を過ごしたバートが高校時代に歌の才能を見出され、乱暴な父のもとを離れて音楽の道に専念するが、やがて音楽業界の手痛い洗礼を受けたことで自信を無くし、全てを捨てて故郷に戻る中、アーサーが過去の自分を悔いてバートと解り合おうとするというあらすじだ。同曲は全米で250万枚以上のセールスを記録している。2018年に全米で公開された。

バート・ミラード役をJ.マイケル・フィンレイ、アーサー役をデニス・クエイド、ヒロイン・シャノン役を『バイオハザードIII』『チョイス』のマデリン・キャロル、音楽プロデューサーのスコット役をトレイス・アドキンスが演じる。監督はアーウィン兄弟。日本公開版のエンディングテーマはDedachiKentaの“アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠”。

DedachiKentaコメント

「I can only imagine」は日本の教会で歌ったり、家族とのドライブで聴いたりと、以前から親しみのある曲でした。
今回、日本語版カバーを制作するにあたり、素晴らしいミュージシャンであり牧師でもある小坂忠さんとこの曲にまつわるたくさんの話をして、僕はイメージをより膨らませることができました。一緒に歌うこともできてとても光栄です。
映画の中で、主人公は愛と出会い、その中に答えを見出します。心でその愛を受け入れたときに、彼は生きていると感じ、満たされました。日本語版のこの曲を聴いたときに、皆さんも愛について思いを馳せ、感じてもらえたら嬉しいです。

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