一井かずみのマンガ「どうせもう逃げられない」が連続ドラマ化。白洲迅が主演を務め、横田真悠がヒロインを演じる。

本作は、一見チャラくていいかげんに見えるデザイン会社社長・向坂拓己と、彼の会社に短期アルバイトとして採用された、平凡なOL生活に憧れる女性・野田蔵なほの関係を描くピュアなラブストーリー。白洲が拓己、横田がなほに扮する。

白洲は「イタズラ好きで傍若無人。だけど決めるところは決める。そんなつかみどころのない拓己を演じることができるのが、とても楽しみです」と、横田は「原作を読んで、何度も胸が高鳴り切なくなり、この気持ちはどうしたらいいんだろう！と思いました。野田蔵なほは、素直で一生懸命なところが素敵です」と心境をつづる。一井は「懐かしい作品をドラマ化していただけることを、とても光栄に思います」とコメントを寄せた。

「どうせもう逃げられない」は9月16日よりMBSのドラマ特区枠で放送。鈴木裕那と河原瑶が脚本を手がけ、河原が演出を担当する。

ドラマ特区「どうせもう逃げられない」

MBS 2021年9月16日（木）スタート毎週木曜 24:59～
テレビ神奈川 2021年9月16日（木）スタート 毎週木曜 23:00～
チバテレ 2021年9月17日（金）スタート 毎週金曜 23:00～
テレ玉 2021年9月23日（木・祝）スタート 毎週木曜 23:30～
とちテレ 2021年9月23日（木・祝）スタート 毎週木曜 22:30～
群馬テレビ 2021年9月23日（木・祝）スタート 毎週木曜 23:30～ ほか

白洲迅 コメント

イタズラ好きで傍若無人。だけど決めるところは決める。そんなつかみどころのない拓己を演じることができるのが、とても楽しみです。
こういう純粋なラブストーリーは、気恥ずかしさも含め、やっぱり見ていて心が躍りました。
このピュアな世界観を楽しみながら、しっかり表現できたらと思います。

横田真悠 コメント

原作を読んで、何度も胸が高鳴り切なくなり、この気持ちはどうしたらいいんだろう！と思いました。野田蔵なほは、素直で一生懸命なところが素敵です。
どんな人の前でも同じ自分でいることって簡単そうで難しいことなのに、それを当たり前のように生きている彼女に強さを感じましたし共感しました。
なほに惹かれた向坂さんの気持ちがすごく分かりますね（笑）。
私はそんな色んな人に想われるなほを大事に演じていきたいと思います。
観てくださる皆さまには何も考えずにただ自分の感情の赴くままに見てもらえたら嬉しいです。

一井かずみ コメント

懐かしい作品をドラマ化していただけることを、とても光栄に思います。
一視聴者としてとても楽しみですし、たくさんの方に見ていただけたら、
原作者として、とても嬉しいです。

(c)一井かずみ・小学館／「どうせもう逃げられない」製作委員会・MBS 2021