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映画秘宝2020年度ベスト&トホホ10が決定、悠木碧の“神映画”ベスト12も

ナタリー

21/1/21(木) 12:00

映画秘宝 2021年3月号の表紙。

映画秘宝の2021年3月号が本日1月21日に発売。2020年度の公開作より選ばれる「ベスト&トホホ10」が発表された。

ベスト1はマット・デイモンとクリスチャン・ベールの共演作「フォードvsフェラーリ」に決定。1966年の“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を描いた物語だ。アクション監督の谷垣健治は「カーアクション映画に見えて、実は企業映画。ハリウッド版半沢直樹」と評している。またベスト・ガールには「ワンダーウーマン 1984」のガル・ガドット、ベスト・ガイには「悪人伝」のマ・ドンソクが選出された。

ランキングの選者には、同誌創刊者の映画評論家・町山智浩のほか、柳下毅一郎、のん、内山昂輝、田中俊介、斎藤工、みうらじゅん、宇多丸(RHYMESTER)、大槻ケンヂ(筋肉少女帯)、松永天馬(アーバンギャルド)、黒沢薫(ゴスペラーズ)ら総勢153名が名を連ねている。

ほかにも今号では、町山と柳下の対談、声優・悠木碧の「オールタイム神映画ベスト12」および1万8000字ロングインタビュー、「アルプススタンドのはしの方」に出演した小野莉奈と中村守里の対談などを展開。表紙イラストはイラストレーターの長野剛が「2020年ベストヒーロー・メドレー」をテーマに描き下ろした。

2020年度映画秘宝「ベスト&トホホ10」

ベスト10

1位「フォードvsフェラーリ」
2位「パラサイト 半地下の家族」
3位「ミッドサマー」
4位「TENET テネット」
5位「悪人伝」
6位「1917 命をかけた伝令」
7位「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」
8位「エクストリーム・ジョブ」
9位「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」
10位「ブルータル・ジャスティス」

トホホ10

1位「キャッツ」
2位「デッド・ドント・ダイ」
3位「TENET テネット」
4位「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」
5位「チャーリーズ・エンジェル」
5位「新感染半島 ファイナル・ステージ」
7位「STAND BY ME ドラえもん2」
7位「ワンダーウーマン 1984」
7位「犬鳴村」
7位「新解釈・三國志」

ベスト・ガール

ガル・ガドット「ワンダーウーマン 1984」

ベスト・ガイ

マ・ドンソク「悪人伝」

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