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暴力は幻覚か?エイミー・アダムス主演「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」が配信

ナタリー

21/4/10(土) 10:00

「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」

「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムスが主演を務めるNetflix映画「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」が5月14日より配信される。

本作は、家の外に出ることを極端に怖がる“広場恐怖症”を抱え、ひとりきりの生活を送る心理学者・アナを主人公とするサスペンススリラー。彼女は、向かいの家に越してきたジェーンと知り合い、その夫アリスターとの生活をのぞき始める。ある日、ジェーンが恐ろしい暴力に遭遇する瞬間を目撃し、通報するアナ。しかしアリスターは何も起きていないと主張し、警察も病を抱えるアナの証言を受け入れない。さらにジェーンと名乗る別の女性が出現する。現在YouTubeで公開中の予告編には、疑心暗鬼に陥り、不安に苛まれるアナの姿が収められた。

アダムスがアナ、「アリスのままで」のジュリアン・ムーアがジェーンを演じ、その夫アリスターに「Mank/マンク」のゲイリー・オールドマンが扮した。そのほかアンソニー・マッキー、ワイアット・ラッセル、ブライアン・タイリー・ヘンリー、フレッド・ヘッキンジャーも出演。A・J・フィンの小説をもとに、トレイシー・レッツが脚本を手がけた。

本作の監督を務めたのは、オールドマンの主演作「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」のジョー・ライト。彼は「本作のテーマは恐怖心の本質と、どのようにして人間が自らその恐怖心を作ってしまうかなのです」と語る。アダムスは「作品のテーマにものすごく惹かれるものを感じました」と述べ、「闇と秘密を抱えて葛藤するというアナのキャラクターに興味を持ったんです。ライト監督のことも大好きで、前々から一緒に仕事をしたかったので、すごくワクワクしました」とコメント。またアダムスと初共演となるムーアは「私は彼女のファンだったので、共演のチャンスに飛び付きました。彼女は傑出した役者だし、人柄も素敵。彼女と仕事ができることにスリルを感じました」とたたえた。

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