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Snow Man 深澤辰哉×向井康二、グループをそっと牽引する“ふかこじ”コンビ 安定感ある2人の関係性

リアルサウンド

20/6/22(月) 6:00

 オリコン上半期シングルランキングで、デビューシングル『Imitation Rain / D.D.』が1位を獲得したSixTONESとSnow Man。着実にその名前を広められているのも、下積み期間が長いメンバーが多く、自分たちの強みや見せ方を分かっているからだろう。そんなメンバーの一人が、Snow Manの向井康二だ。2019年にSnow Manに加入した向井だが、ジャニーズ事務所所属歴は14年とベテラン。そんな向井は6月21日に26歳を迎えた。そこで、今回の「SixTONES&Snow Man徹底解剖」ではグループをそっと牽引する深澤辰哉と向井の「ふかこじ」コンビに注目したい。

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 向井はとにかく人懐こい性格だ。持ち前の明るさも相まってSnow Manのメンバー全員と仲が良いように見える。同時期に加入した目黒蓮やラウールはもちろん、同期の岩本照や、「大好き」と公言している渡辺翔太ともじゃれ合っている場面が見られる。深澤との関係性も然りで、2人のやり取りはあたたかく、安心して見ていられるものだ。

 その「安心感」は、深澤の器の大きさが関係しているのではないだろうか。『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)で、ダンスに苦戦している向井が映された時、いの一番に手を差し伸べていたのが深澤だ。面倒見のいい深澤だからこそ、優しく向井に寄り添っていたのだろう。さらに、ジャニーズJr.チャンネルにアップされている「【10問10答】メンバー意識調査第2弾!激レア話続出 !!」では、「こいつ(向井)は自由にやってればそれが一番いい。彼はなにかに縛られてしまうとあんまり良さが活きない気がする」と向井について語っていた。今のSnow Manのトークを見ているとまさにその通りで、向井が次から次へとボケると深澤はそのボケを細かく拾い、ツッコんだり、イジったりして笑いに変えている。視野の広さと受け入れ力の高い深澤だからこそなせる技だ。とはいえ、一方的にフォローしているだけではなく、「MCでは助けてもらってます。ダンスも歌も期待してるけど、喋りの部分は特に頼りにしてます」(引用元:ViVi)と、向井を頼っている部分もあり、良い関係性が築けているようだ。

 こうして受け止めてくれる深澤に対して、向井も安心して懐いているようだ。YouTube動画やISLAND TVの動画でも「ふっかさん、ふっかさん」とよく名前を呼んでいるし、「【クレーンゲーム達人】深澤辰哉がテクニック伝授!」では「クレーンゲームはこないだふっかさんと行ったの」とアピールしていた。2019年10月23日にYouTubeで配信された「デビュー日決定!2組で緊急ライブ配信!」でも、深澤の隣に座った向井は、深澤の方ばかりを見て話をしたり、話し出す前にトントンと肩や膝を叩いていたのが印象的だ。深澤のことが大好きな様子が伝わってきて、見ていてほっこりした気持ちになってくる。

 最近では、向井も深澤とともにトークを進めている姿を見るようになった。トークやバラエティ面ではもちろん、身長も近しい2人だからこその「ふかこじ」パフォーマンスが見られることにも期待したい。(高橋梓)

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