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ADC展が『日本のアートディレクション展』に改称 2会場で受賞作など展示

CINRA.NET

18/10/28(日) 12:30

『日本のアートディレクション展 2018』が、10月29日から東京・銀座のクリエイションギャラリーG8、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。

同展は昨年まで『ADC展』として開催されていた展覧会。日本のアートディレクター80人で構成される「ADC」こと東京アートディレクターズクラブの全会員が審査員となる年次公募展だ。今年度は2017年5月から2018年4月の間に発表、使用、掲載された約8000点の応募が集まり、会員による3日間の審査を経て受賞作品と年鑑収録作品が選出された。

『日本のアートディレクション展 2018』では入賞作品および賞候補作品約100点を展示。一般作品のADC賞には製紙会社「ダブルA」とOK Goのコラボレーション映像『Obsession for Smoothness』や、日清食品「カップヌードル HUNGRY DAYS」のCM、大塚製薬「ポカリスエット」のCM、シード「GRAPH×SEED Gシリーズ」のパッケージデザインなどが選出されている。会員作品ではADCグランプリに大貫卓也『Advertising is』のブック、エディトリアル、ADC会員賞にCULEN「新しい地図」の新聞広告、マーク、ロゴタイプが選ばれた。一般作品はクリエイションギャラリーG8、会員作品はギンザ・グラフィック・ギャラリーで展示される。

初日の10月29日にはオープニングパーティーが開催。11月7日にはクリエイションギャラリーG8で『Obsession for Smoothness』受賞者、制作スタッフのトークショーが行なわれ、田中裕介、原野賢太郎、斉藤迅らが登壇するほか、11月19日にギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されるギャラリートークには大貫卓也、服部一成、中村至男、吉田ユニが出演する。参加方法などの詳細は各会場のオフィシャルサイトで確認しよう。

なお『日本のアートディレクション展 2018』は、2019年1月6日から長野・市立小諸高原美術館・白鳥映雪館、4月4日から石川・学びの杜ののいちカレードに巡回する。

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