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『M 愛すべき人がいて』第2・3話のリミックスバージョン放送へ 安斉かれん、三浦翔平らのNG集も

リアルサウンド

20/5/15(金) 10:00

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、第4話以降の放送が延期となっているドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)。5月16日には、本作の第2・3話のリミックスバージョンが放送される。

参考:『警視庁・捜査一課長』『キラメイジャー』『M 愛すべき人がいて』にみる、テレビ朝日の狙いと戦略

 本作は、浜崎あゆみが誕生するまでを描き大ヒットした小松成美の小説を連続ドラマ化したもの。福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユをドラマ初主演となる歌手・安斉かれんが演じ、レコード会社「A VICTORY」を設立、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサ役を三浦翔平が務める。『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)で三浦とタッグを組んだ鈴木おさむが脚本を担当している。

 第2・3話では、ニューヨークで水野美紀演じる鬼トレーナー・天馬まゆみにしごかれたり、ライバルたちの壮絶な嫌がらせに耐えたりするアユ(安斉かれん)、そしてマサ(三浦翔平)を愛する姫野礼香(田中みな実)が発した戦慄の「許さなーーーーーーい!」発言など、もう一度見たいシーンが続々登場する。

 さらに、今回は和気あいあいとした現場の様子を切り取ったNG集も初公開。田中に結婚を迫られて思わず吹き出す三浦、「イノシシがやれるくらいのパンチを!」と謎の特訓を繰り広げる水野に笑いを堪えきれない安斉など、撮影の裏側が明かされる。また、社長の大浜を演じる高嶋政伸のお茶目な一面や、三浦&白濱亜嵐の仲良しコンビの素顔が垣間見られるNGシーンも登場する。

 さらには、90年代リバイバル音楽特集も行われる。日本でもファッションを起点に「90年代リバイバル」がキーワードになっており、世界的にも当時のカルチャーに注目が集まっている昨今。それは音楽も同様で、今回、ドラマにも登場する90~00年代を彩ったアーティストたちの楽曲を、主演の安斉をはじめ、Yup’in、lolらエイベックスの新世代アーティストたちがリバイバルする。5月16日の放送では、劇中にも登場する90年代リバイバルミュージック集や、挿入歌を担当したアーティストたちのレコーディング風景なども登場する。(リアルサウンド編集部)

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