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吉田鋼太郎、昭和の頑固親父演じる「おいハンサム!!」は“自分の代表作にしたい”

ナタリー

「おいハンサム!!」

連続ドラマ「おいハンサム!!」で主演を務める吉田鋼太郎のインタビューコメントが到着した。

伊藤理佐のマンガを、「ランチの女王」の山口雅俊による脚本、演出、プロデュースで実写化する本作。吉田演じる頑固親父・伊藤源太郎が、男を見る目がない3人の娘の幸せを願って奮闘するホームコメディだ。木南晴夏が長女・由香、佐久間由衣が次女・里香、武田玲奈が三女・美香、MEGUMIが源太郎の妻・千鶴を演じる。

伊藤による「おいピータン!!」を原作にしながら「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」といった作品の要素もミックスされた本作。吉田は源太郎のキャラクターを「3人の娘たちがかわいくて大事でしょうがないんだけど、その思いを面と向かって言えない人」と紹介。「昭和のお父さんというと口数が少ないイメージですよね。でも娘たちへの愛を何か行動によって伝えたいという気持ちはいっぱいで、そういうところが非常にほほえましく『がんばってるな』と思えるお父さんなんです」と語る。さらに「実は、頑固親父が出てくるホームドラマって最近では割と絶滅状態だったと思うので『令和にあえて昭和のホームドラマ』というコンセプトは面白いのではないかと思います!」とアピールした。

ドラマは11月下旬にクランクイン。吉田は現場を率いる山口を「天才」と称しつつ、「当日に台詞が20秒増えたり、サプライズが起きる現場。僕ら俳優陣のやる気を喚起して『そう来るか!? じゃあ、こう応えよう!』みたいに、いい意味で監督と俳優のバトルが繰り広げられています」と笑う。「普段は芝居でもアドリブを挟み込むのが好き」という吉田だが、本作ではアドリブを止めているそう。「山口監督が繰り出す演出や要求を1つひとつクリアしていくと、ふっと面白いシーンができあがる現場。アドリブを止めたときに自分がどういう芝居ができるのか。また違う自分を発見できるんじゃないかという気がするので、そういう意味でターニングポイントだらけの作品。『自分の代表作にしたい!』と思っています」と意気込みを語った。

「おいハンサム!!」は1月8日に東海テレビ・フジテレビ系でスタート。毎週土曜23時40分からオンエアされる。

土ドラ「おいハンサム!!」

東海テレビ・フジテレビ系
2022年1月8日(土)~2月26日(土)毎週土曜 23:40~24:35
※全8回(予定)

(c)東海テレビ/日本映画放送

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