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ニューヨーク・アジアン映画祭、オダギリジョー「ある船頭の話」など日本から8本出品

ナタリー

20/8/12(水) 12:05

「ある船頭の話」 (c)2019 "They Say Nothing Stays the Same" Film Partners

第19回ニューヨーク・アジアン映画祭が、8月28日から9月12日にかけて開催決定。日本から8本の映画がラインナップした。

2002年に創設されたニューヨーク・アジアン映画祭は、毎年6月後半から7月にかけて米マンハッタンで開催される映画祭。今年は新型コロナウイルスの影響により、モバイルプラットフォームを使用する“スマートシネマ”を通じてオンライン上で実施される。

センターピースとして、オダギリジョーの長編監督デビュー作「ある船頭の話」の米国プレミアを実施。クリストファー・ドイルが撮影監督を務め、柄本明、永瀬正敏、浅野忠信、蒼井優らが出演した本作は、この映画祭のコンペティション作品の1つにもなっている。

さらに日本からは、内藤瑛亮の「許された子どもたち」、大友啓史の「影裏」、足立紳の「喜劇 愛妻物語」、真利子哲也の「宮本から君へ」、白石和彌の「ひとよ」が出品。SABUが監督しNAOTO(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が主演した「ダンシング・マリー」、長渕剛主演の「太陽の家」も上映される。

またニューヨーク・アジアン映画祭では、映画に関わる女性に焦点を当てている。オープニングフィルムにはフィリピンの女性監督ラエ・レッドによる「女と銃」が選出されたほか、韓国の「チャンシルさんには福が多いね」「82年生まれ、キム・ジヨン」、台湾の「Heavy Craving(英題)」、香港の「私のプリンス・エドワード」、マレーシアの「Victim(s)(原題)」といった作品がラインナップした。

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