小学生と新任司書の交流描く「君がいる、いた、そんな時。」2020年初夏に公開
19/11/18(月) 12:06
「君がいる、いた、そんな時。」
迫田公介が監督した「君がいる、いた、そんな時。」が2020年初夏に東京・K's cinemaほか全国で順次公開される。
本作は日本人とフィリピン人の両親を持ついじめられっ子の小学6年生・岸本正哉、正哉の同級生で空回りばかりしている香山涼太、2人が通う学校の新任司書・山崎祥子の物語。放送委員の涼太が企画した特別放送に協力したことで謹慎処分になってしまった祥子を励ますため、正哉と涼太はある計画を立てる。マサマヨール忠が正哉、坂本いろはが涼太を演じたほか、小島藤子が祥子に扮する。共演には阪田マサノブ、中国放送のアナウンサー・横山雄二の名が並ぶ。なお本作の撮影は、迫田の出身地である広島県呉市で実施された。
11月22日には広島国際映画祭2019でプレミア上映が行われる。ゲストとして小島、迫田、坂本らが登壇。詳細は映画祭公式サイトで確認しよう。
(c)とび級プログラム
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内