劇団青年座の2021年度上演作品に野木萌葱「ズベズダ」やシライケイタ新作
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劇団青年座の2021年度公演ラインナップが発表された。
5月は“海外現代戯曲”シリーズ第6回目として、イギリスのM・バートレット作「アルビオン」を伊藤大が演出する。9月には昨年上演予定だった、野木萌葱作、黒岩亮演出の「ズベズダー荒野より宙(そら)へー」が、2022年1月にはシライケイタ作、金澤菜乃英演出の「閔妃暗殺(仮題)」がラインナップ。また同月から、レパートリー作品であるマキノノゾミ作、宮田慶子演出の「横濱短篇ホテル」が東京・紀伊國屋ホールほかで上演される。
劇団青年座 2021年公演ラインナップ
第245回公演「アルビオン」
2021年5月21日(金)~30日(日)
東京都 俳優座劇場
作:M・バートレット
翻訳:小田島紀子
演出:伊藤大
第242回公演「ズベズダー荒野より宙(そら)へー」
2021年9月10日(金)~20日(日)
東京都 シアタートラム
作:野木萌葱
演出:黒岩亮
第246回公演「閔妃暗殺(仮題)」
2022年1月21日(金)~30日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
作:シライケイタ
演出:金澤菜乃英
第247回公演「横濱短篇ホテル」
2022年3月9日(水)~13日(日)
東京都 紀伊國屋ホール ほか
作:マキノノゾミ
演出:宮田慶子