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「最高で優勝、最低で決勝!」完熟フレッシュが初めてプロとしてM-1の舞台に

ナタリー

18/8/15(水) 20:34

完熟フレッシュ

本日8月15日、昨年の「M-1グランプリ」で「ベストアマチュア賞」を獲得した完熟フレッシュへの贈賞式が東京・シアターブラッツで実施された。

「M-1グランプリ」の予選1回戦では毎年、強烈なインパクトを残したアマチュア参加者を「ナイスアマチュア賞」として表彰している。その中でもっとも優れた1組に送られるのが「ベストアマチュア賞」だ。

今年1月にワタナベエンターテインメントに所属する以前はアマチュアとしてM-1に挑戦していた完熟フレッシュ。贈賞式の前に行われていた「M-1グランプリ2018」1回戦にも参加し、プロとして初めてM-1の舞台に立った。なお審査結果はすでに発表されており、2人は2回戦進出を決めている。

贈賞式が始まり、完熟フレッシュが壇上に呼ばれると、娘・レイラは「さっきの出番で失敗しちゃって……」と目に涙を浮かべる。これに対して、MCのはりけ~んず前田は「おっちゃんなんて失敗し続けて30年やで!」と彼女を勇気づけ、さらに「元りあるキッズの安田みたいにだけはならんといてな!」とコメントして会場の笑いを誘った。

その後、完熟フレッシュはベストアマチュア賞の記念ジャケットをはりけ~んずに着させてもらい、ご満悦。父・池田57CRAZYは「これを着てM-1に出たい!」とはしゃぐが、レイラから「それはスベってるんじゃない?」「パパの力でもらったジャケットじゃないのに、パパが一番喜んでる」と言い放たれてしまった。

はりけ~んずから改めてM-1への意気込みを聞かれた池田57CRAZYは「最高で優勝、最低で決勝!」と宣言。しかしレイラから「このセリフめちゃくちゃ練習してました。去年、これを噛んだんですよ!」と暴露されると、「言わないで!」とタジタジになっていた。

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