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乃木坂46参加「KNF」会見で元華道部・桜井が意気込み、吉本坂への“挑戦状”も

ナタリー

18/8/22(水) 15:20

左から若月佑美、桜井玲香、秋元真夏。

乃木坂46の秋元真夏、桜井玲香、若月佑美が本日8月22日に東京・池坊東京会館にて行われた「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」記者発表会見に出席した。

10月6日から12月2日まで京都・北野天満宮で行われる「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」は日本の伝統文化とアート、食を融合させたさまざまな企画が行われるイベント。第3回の開催を迎える今回は、メイン企画として現代美術家3名と乃木坂46メンバーのコラボギャラリー展「現代美術家×乃木坂46」が実施されるほか、メンバーがさまざまな文化、芸術団体とコラボする。

冒頭の挨拶で、若月は「私たちのようなアイドルグループがこのような素晴らしい場所に関わらせていただく、その意味を持たせられるようにがんばりたいと思います」と意気込みを見せる。プライベートでも旅行に行くほどの京都好きという秋元は「京都には昔から大切にされているものがいっぱいあると実感しているので、皆様に伝統文化を教えてもらいつつ、私たちの世代やさらに若い世代に(文化を)伝えられるように。また、私たちなりの新しい表現が生まれたらいいなと思います」とイベントに参加するにあたっての思いを語った。

今回の企画の中で秋元は京都吉兆、桜井は華道家元池坊、若月は現代美術家とコラボする。これについて桜井は「学生のとき、華道部だったんです。普段アイドルをやる中で披露することはなかなかなかったんですけど……」と告白。そして「私は初心者同然ですが『こういう作品を作りたいな』というイメージはたくさん浮かんでいて、これから先生と相談させてもらいます。いい再スタートの機会になったらいいなと思います」と今後の作品作りに期待を寄せた。

会見終了後に行われた囲み取材では「母がフラワーアレンジメントの先生をしていて、小さい頃から花には親しみがあった」と語った桜井。具体的な作品のイメージについて「今回のイベントは『POPと挑戦』がテーマなので、何色か取り入れるのがテーマ的にはいいかなと思っています」と想像を膨らませた。ここでは「今後挑戦してみたい伝統文化は?」という質問が飛び、若月は「『刀剣乱舞』にも出てくる刀に魅力を感じます。舞台でも殺陣とか、女性が刀を扱う場面があるので、やってみたいなと思いますね」と答える。すると秋元は「袴をはいて、弓道をするのに憧れます」と続き「私の必殺技で『ずっきゅん』というのがあるので、ガチのほう(弓道)でも『ずっきゅん!』と、そろそろ撃ちたいなって……」と願望を吐露。隣で話を聞いていた2人はこの発言に慌てた表情を見せ、若月は「それは止めるけどね!?(笑)」とツッコミを入れていた。

また話題は坂道グループの第3弾として誕生した吉本坂46にも及び、秋元は「急に巨大勢力が誕生しましたね。みんな芸人さんで面白いから、負けてられないなって思います」と語った。なだぎ武と共演経験のある桜井と若月は彼がメンバー入りしたことに驚いたそうで、桜井は「衝撃でした。『嘘でしょ?』って、思わず連絡しちゃいました」と明かす。そして吉本坂メンバーへのメッセージを報道陣から求められると、秋元は「いつか『インフルエンサー』を完璧に踊ってほしい! この曲が踊れたら、完璧に坂道グループの一員です」と、笑顔で仲間入りの“条件”を提示していた。

「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」では「現代美術家×乃木坂46」のほか、オンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボ企画、男子華道グループ・IKENOBOYSの初の個展「IKENOBOYS花会 -花と光の幻想空間-」、山崎育三郎とわたなべちひろが出演する10月21日開催のライブイベント「めざましライブ 日本お天気キャラバン in 京都」などが行われる。また、10月6日に北野天満宮の紅梅殿で行われるオープニングセレモニーには乃木坂46メンバーも参加。詳細については後日アナウンスされる。

KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018

2018年10月6日(土)~12月2日(日)京都府 北野天満宮

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