パク・ヒョンシク（ZE:A）主演作「8番目の男」のメイキング映像がYouTubeで公開された。

2008年に韓国で初めて導入された国民参与裁判を題材にした本作。陪審員として選ばれた8人の一般市民が、少しずつ事件の真実に迫っていくさまを描く。粘り強く問題提起をし続ける陪審員8号ナム役をパク・ヒョンシクが務め、ムン・ソリ、ペク・スジャン、キム・ミギョン、ユン・ギョンホ、ソ・ジョンヨン、チョ・ハンチョル、キム・ホンパ、チョ・スヒャンが脇を固めた。

メイキング映像には、インタビューや撮影風景を収録。パク・ヒョンシクは平凡な一般人を演じるのに苦労したようで、同じシーンを27テイク撮り直す様子も。しかし見事に演じ切った彼を、監督のホン・スンワンは「私の知らない“ナム”を見せてくれました」と称賛している。

「8番目の男」は11月1日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で公開。なお入場者プレゼントとして、特製ポストカードが週替わりで配布されることが決定した。1週目はカレンダー付きポストカードの2020年1-6月版、2週目は同ポストカードの2020年7-12月版、3週目はパク・ヒョンシクのバースデーポストカードが数量限定で用意される。

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