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乃木坂46 齋藤飛鳥、初の番組MCで見せた新たな可能性 『人気の秘密を考察!売れっ子ちゃん』を見て

リアルサウンド

20/8/2(日) 6:00

 乃木坂46の齋藤飛鳥が、7月31日放送の『人気の秘密を考察!売れっ子ちゃん』(TBS系)でバラエティ番組初のアシスタントMCを務め、話題を集めている。

参考:乃木坂46 齋藤飛鳥、秋元真夏から暴露された食生活の秘密「食べてるところを見られるのってなんか嫌」

 乃木坂46では、『オールスター後夜祭』(TBS系)や『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)で現在もMCを担当する高山一実を筆頭に、『自慢したい人がいます~拝啓 ひねくれ3様~』(テレビ東京)で注目を集めた秋元真夏が先に進行役としての活躍を見せている。

 そんな中、齋藤が抜擢となったのはMC・爆笑問題のアシスタント。飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する“売れっ子ちゃん”として出演するEXIT、草刈民代、Snow Manの向井康二&宮舘涼太、田中みな実、売れっ子たちの人気の秘密を考察する“考察人”には爆笑問題の太田光、ピースの又吉直樹、藤田ニコル、フワちゃんという名実ともに人気のある、弁の立つ面々が揃った。

 アシスタントとは言え、れっきとしたMC。番組を進行し、時には出演者の話にコメントを返す立場である。「緊張しかないですけど……」と謙遜していた齋藤であったが、冷静かつ堂々と番組を進め、フワちゃんのキレのあるトークに笑顔を見せ、VTR振りをこなすなど、初めてとは思えぬ立派な姿であった。特に、ドラマトークで盛り上がる田中みな実と太田光の会話に「では」と自然に切り出したのは、簡単に見えて勇気のいる行動だったように思える。

 また、思わぬ形で光っていたのは、爆笑問題の田中裕二も認めた彼女の毒舌っぷりだ。EXITの人気を考察する場面では、「何も考えないで見られる明るさがあるのと、人の良さが滲んでらっしゃる」と褒めておきながら、フワちゃんの「兼近が正論を言えばネットニュースになる」という話を引き合いに出し、「けっこう狙いにいってる」とコメント。田中裕二がママ友の会に参加しているという話題に田中みな実から「飛鳥ちゃんはどう?」と振られると、躊躇いながらも「私はイヤです」と答え、MCとしてだけでなく出演者の一人としても番組を大いに盛り上げた。

 さらに放送当日のサプライズとして出演者をも驚かせたのは、齋藤が番組キャラクターの「考察ちゃん」の声としてナレーターを務めたことだ。これには田中みな実も「え? 飛鳥ちゃんなのこれ?」と驚いた様子。その驚きの理由は、MCとして落ち着き払った齋藤とはイメージの違う、キャラクターに寄り添った愛らしい声色だったからだ。「分かったね!」「考察してもらったよ!」「なるほど!」「なったんだね!」と可愛らしい語尾。その声からイメージされるのは、実写版『映像研には手を出すな!』で演じた浅草みどりだ。どんな経験も新たな道に繋がっている。そんなことを思わせるほどに、MCだけでなく、ナレーターとしての才能も垣間見せていた。

 加えて、好感が持てたのが田中裕二や田中みな実が齋藤を「飛鳥ちゃん」と呼んでいたことだ。昨年の成人式での会見で「苗字で呼ばれるのが得意じゃなくて、いろんな現場のスタッフさんとか、番組に出させていただいた時に『飛鳥ちゃん』って呼ばれたいなと思って」と今後の抱負を述べていた齋藤(乃木坂46 齋藤飛鳥、鈴木絢音、梅澤美波らは“だいたいぜんぶ世代”? 乃木神社で語った新成人の目標)。公式お兄ちゃんであるバナナマンの2人やラジオ『POP OF THE WORLD』(J-WAVE)で長年一緒にいるハリー杉山などの中では「飛鳥ちゃん」呼びが定着しているが、まだまだ外の番組出演の際は「齋藤さん」「飛鳥さん」と呼ばれることが多い。「飛鳥ちゃん」呼びされたことで、彼女の緊張も少しはほぐれたことだろう。

 先述した高山が作家としても活躍しているように、最近はメンバーのマルチな活動が目立ってきた乃木坂46。映画『あの頃、君を追いかけた』『映像研には手を出すな!』、ドラマ『リモートで殺される』(日本テレビ)と全く異なるキャラクターの色で、俳優としての才能を遺憾なく発揮する齋藤が、ここでMC、さらにはナレーターとしての道も提示して見せた番組出演となった。(渡辺彰浩)

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