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森山未來、『トライアローグ展』関連イベントで募集した入選作品3点を朗読・パフォーマンスで表現!

ぴあ

『トライアローグ展』森山未來

横浜美術館にて現在開催中の『トライアローグ展』関連イベントとして、出品作品ルネ・マグリット《王様の美術館》から創作した物語を募集し、集まった1,000点超える作品の中から、入選作品3点を決定。3つの物語を俳優兼ダンサーとして活躍する森山未來が朗読・パフォーマンスで表現した映像が横浜美術館ウェブサイトと展示会会場にて公開された。

『トライアローグ展』では、国内の各地域を代表する公立美術館「横浜美術館」「愛知県美術館」「富山県美術館」が誇る西洋美術コレクションから、 ピカソ、 ミロ、 ウォーホルら約120点の作品が集結。それらの展示を通して、表現手法と概念の刷新が繰り返された20世紀の西洋美術の足跡を辿る。

その中からルネ・マグリットによる《王様の美術館》から創作した物語を募集したところ、一般からだけではなく、 横浜市内外の複数の学校が授業で創作に取り組み、 児童・生徒たちからも物語が多数届いた。 数多くの魅力的な作品のなかから、 厳正なる審査の結果、 入選作品3点と佳作10点を決定。 審査にあたっては、「絵画に描かれているものを起点として発想されているか」「そこから《王様の美術館》の鑑賞を深めることができるか」という観点を重視したという。

「お三方それぞれがどういうイメージでその物語を描いたのかを想像しながら(身体表現で)遊びました」と語る森山のパフォーマンス動画を、ぜひ自宅から堪能してほしい。

森山未來 コメント全文
謎めいた感じや薄ら寂しい空気感が3篇の物語に通底しているような気がして。 この絵に何かそういう力があるのかなあと思いながら読みました。 お三方それぞれがどういうイメージでその物語を描いたのかを想像しながら(身体表現で)遊びました。 楽しかったです。

【入選作品概要】
募集期間・対象:2020年11月14日(土)~12月16日(水)・子供~大人まで
応募点数:1,002点(一般272点、 小・中・特別支援学校730点)
審査員:横浜美術館館長 蔵屋美香、 展覧会担当学芸員、 主席エデュケーター
<入選作品>
「鏡男と不思議な絵」(日下 雪、 東京都在住 / 20代 / 女性 / 大学生)
「泥棒さんのモノローグ」(中島 羽笛、 横浜市在住 / 80代 / 男性)
「誰も知ることのない話」(福士 音羽、 青森県在住 / 20代 / 女性 / 会社員)他、 佳作10点

●入選:森山未來による朗読映像とテキストを、 横浜美術館「トライアローグ展」会場と横浜美術館ウェブサイトにて公開
https://yokohama.art.museum/education/online/magritte.html
●佳作:テキストを横浜美術館ウェブサイトにて公開

【開催情報】
『トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション』
会場:横浜美術館(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1)
会期:2020年11月14日(土)~2021年2月28日(日)
開館時間:10:00~18:00 ※入館は17時30分まで
休館日:木曜日(2021年2月11日を除く)、 2月12日(金)
展覧会特設サイト: https://yokohama.art.museum/special/2020/trialogue/

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