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ゴンドウトモヒコ率いる管楽器アンサンブル、恒例クリスマスコンサートをオンラインで開催

ナタリー

20/12/9(水) 15:09

Gondo's Carol Brass Ensemble

ゴンドウトモヒコが毎年クリスマスに行っている管楽器アンサンブルのコンサート「Gondo’s Carol Brass Ensemble Night」が、今年は12月24、25日にオンラインで開催される。

このコンサートはゴンドウの呼びかけでクラシック専門でない管楽器奏者が集まり、クリスマスキャロルを演奏するというもの。2013年にスタートし、8年目を迎える今年は、ゴンドウが師と仰ぐビクター・C・セアルの音楽葬が営まれた都内の教会にて無観客で行われる。

12月24日の公演は生配信、25日は24日のアーカイブ映像が配信される。愚音堂のオンラインストアでは1000円の通常チケットと、コンサート音源を収録したCD付きの2000円のチケットを販売中。

ゴンドウトモヒコ コメント

☆まだ学生だった頃、参加した記憶。
アメリカ、ボストンの郊外スーパーの前や市場などでこの聖夜に毎年老若男女が各々楽器を持参して集う。
リハーサルもなく4声のキャロルの譜面で自分の好きなパートを吹く。
お世辞にも上手いとは言えない演奏だが純粋で敬虔な音が心に響く。
指揮は元ボストン交響楽団の首席トランペット奏者ロジャーボアザン氏。
帰国後はゆっくり企画をあたためながら、2013年に自分含めてクラシック専門とも呼ばない
オルタナなもしくはオールラウンドな管楽器奏者を集めて毎年クリスマスにキャロルのコンサートを開催してきた。
☆ルーツ。
西洋音楽のルーツともいえるこのクリスマス・キャロルにメンバーも賛同してくれて早7年が経とうとしている。
決して完ペキと言える演奏ではないがそこは敢えて手アカを残した。そのサウンドが、その空気感が当時の厳かな聖夜を思い出させるきっかけになったことはメンバーに最大のお礼を申し上げたい。
そしてもう一つのきっかけを与えてくれた恩師、ビクターCセアル氏、フィルノーマンディン氏に。
今年はビクター・C・セアル氏を送った教会で演奏します。

Gondo’s Carol Brass Ensemble Night2020~ゴンドウトモヒコのキャロルブラスナイト~

配信日時:
2020年12月24日(木)19:30~ ※生配信
2020年12月25日(金)19:30~ ※24日のアーカイブ
チケット販売URL:https://gooondo.stores.jp/?category_id=5f129182df62a91bbc03277c
<出演者>
出演:ゴンドウトモヒコ(Euphonium) / 田中邦和(Tarogato) / 佐藤秀徳 (Trumpet) / 三浦千明(Trumpet) / 湯浅佳代子(Trombone) / 木村仁哉(Tuba)
ゲストボーカル:神田智子 / 松谷冬太

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