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BOYSぴあSelection 第22回 元木聖也

元木聖也 Part1「僕より仕事優先でオッケー! 仕事を頑張っている女の人が好きです」

連載

PART1

19/7/31(水)

すっきりとした顔立ちは気品溢れる王子様。だけど、くしゃっとはにかむその笑顔は親しみやすくて、一気に距離が近づいたような気がしてドキドキしてしまう。

胸キュン男子の素顔に迫るBOYSぴあSelection。今回登場するのは、俳優の元木聖也くんです。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系)の高尾ノエル 役でお子さまからママ世代までロックオン。バク転バク宙はお手のもの。近年注目を集めるエクストリームスポーツ・パルクールでもプロ級の腕を誇る肉体派。

そんな元木くんの、爽やか寝起きショットから朝の風景をたっぷり撮り下ろし。普段の生活もちょっぴり垣間見える等身大トークと共にお楽しみください♪

─── 今日は寝起きのお写真など撮らせていただきましたが、普段寝るときってどんなカッコですか?

寝るときはジャージですね。アディダスのジャージに、上はTシャツ。パジャマは持っていなくて。ジャージが一番楽でいいですね。

─── 寝起きはいい方ですか?

悪いです(笑)。僕の目覚ましは1分ごとに設定されていますから。

─── わかります。やたら分刻みでケータイのアラームとか設定しちゃいますよね。

はい、おかげで鬼のような長さになっています(笑)。一応起きることはできるんですけどね。なかなかベッドから出られないという……。

─── ベッドから出るまでにどれぐらいかかりますか?

起きて30分ぐらいはダラダラしていますね。ベッドに転がりながらケータイをいじって。で、ようやくシャワーを浴びに行くっていうのがいつものスタイル。理想は朝からお風呂に入るのが一番気持ち良くていいんですけどね。なかなか難しいです、ついギリギリまで寝ちゃっているので(笑)。

─── 最長睡眠記録は何時間ですか?

夜10時に寝て、次の日の夜8時に起きるみたいなことは結構あります。

─── よくそれだけ寝られますね。

全然寝られますね。さすがにトイレぐらいは行きますけど、そのまますぐ寝て、起きたらまた夜みたいな。

─── 今、横でマネージャーさんが「だから連絡が返ってこない」とボヤいていますが…(笑)。

そうなんです。起きてないんですよ、単純に(笑)。

─── ちなみに普段はメッセージとかこまめに返すタイプですか?

いや、全然返さないです、特に友達には(笑)。本当申し訳ないとは思っているし、返そうと思って一応見るんですけど、既読無視になっちゃうんですよね……。

─── えー(笑)。既読までしているのになぜ返さないんですか?

返そうと思って考えているうちに寝ちゃったり、他のこと始めて返すのを忘れちゃったり……。もちろん絶対に返さなきゃいけない連絡だけは返しますけど。

─── それって友達とかに怒られないんですか?

もう誰も怒らないですね……。「今日遊べる?」って来たメッセージを、2日後に「ごめん、遊べなかったわ」って返したり、そういうのは全然あります(笑)。結構ひどいですよね(反省)。

─── 今日はハウススタジオでの撮影でしたが、元木さんのお部屋のこだわりはありますか?

住みやすくするっていうのが一番です。うちの電気はスピーカー付きで、ケータイでオンオフができるスイッチ式なんですよ。あとは、ハンドソープも自動だし、ゴミ箱も手をかざしたら開く自動式のにしてて。結構住みやすさにはこだわっているかも。

─── 逆に言うと、もしかして面倒臭がりですか?

そうですそうです(笑)。下準備は面倒臭いけど、やっちゃえば楽なので、そのための手間は惜しみません。電気をケータイでつけられるのはめちゃくちゃ便利ですよ。わざわざベッドから出てスイッチのところまで行かなくてすむし。ソニーにいいのが出てるのでオススメです(笑)。

─── じゃあ、暮らしのマイルールはと言うと?

とにかくストレスをなくすことですね。床が固いのが嫌だから柔らかいカーペットを敷くとか。テレビも置くタイプじゃなくて壁掛けにしたんですけど、自分で取りつけて、プレステにつなげて、いつでもすぐ映画を観られるようにしています。あとは、空気清浄機も24時間ずっと回しっぱなし。おかげで部屋の空気はいつも綺麗で快適です。

─── お話を聞いていると、家の中にいるのが結構お好きですか?

そうですね。だからインドア派なのかアウトドア派なのか自分でもよくわからないんですよ。動く日は1日じゅうパルクールをしに出かけたり、たぶんみんなが想像している通りのアクティブ生活を送ることもあるんですけど。寝ているときはずっと寝てるし。家にVRがあるんで、VRでゲームをしたり。今はひたすらモンハンをしています(笑)。

─── 今日は一緒に住んでいる女の子の目線というイメージでカメラを向けさせてもらったんですが、元木さんは付き合うならどんな女の子がいいですか?

何かに打ち込んでいる人がいいですね。それこそ仕事をがっつり頑張っている人とか。

─── 仕事の都合でドタキャンされたりしても平気ですか?

僕は全然大丈夫です。彼女には仕事第一にしてほしいので。

─── 素晴らしい。男性の中には、付き合っている女性が自分より仕事を優先するのを嫌がる人もいるので……。

一切ないです。好きな子にはバリバリ仕事をしてほしい。で、お互い疲れたら会うのが理想の距離感。そのタイミングを外さなければいいと思うし、たとえその日が仕事でダメになったとしても仕方ないかって割り切れる心がお互いにあるのがいいなって思います。

─── じゃあ仕事に手一杯で、彼女が家事ができなくても?

全然いいんじゃないですか。言ってしまえば、僕も稼いでいて、その子も稼いでいるわけだし。だったら家事は人を雇ってお願いすればいいという考えなので。

─── 最高です!

部屋が汚くなったなら掃除の人を頼めばいいし、お腹が空いたら出前をとればいい。お金で解決できるならそうすればいいと思うし。僕も自炊は全然できないので、お互い家事ができないのであれば、のちのちゆっくり覚えていけばいいじゃんっていうタイプです。

─── 最後の撮影はお出かけをイメージして撮らせていただきました。普段、お出かけするときはどんな服装が多いですか?

モノクロが多いです。よく着るのはパーカーで、いろんなパーカーが家にありますね。あとはちょっと他の人が持っていないようなブランドとかが好きです。

─── ファッション自体は好きですか?

ここ2年ぐらいでようやく興味がっていう感じで。それまで全然自分で服を買ったことがなかったですよ。

─── そうなんですね。失礼ですが、ちょっと遅い気も……。

そうなんです。と言うのも、高校生の頃、舞台をやっていることが多くて。ありがたいことにファンのみなさんからプレゼントで洋服をいっぱいいただいて、それをずっと何年も着ていたんですけど。いよいよその服がボロボロになってきて、着られる服がなくなってきたんですよ。で、22~23歳の頃にようやく自分で服を買いはじめたら、洋服って面白いんだなと気づいて。そこから自分で買うようになりました。

─── では、夏のお出かけ話を聞かせてください。まず好きな女の子と夏に遊びに行くなら、どこへ行きたいですか?

どこに行くかな~。普通にお祭りに行ったりとかも楽しいでしょうし。

─── お祭りは屋台で遊んだりするタイプですか?

あったら全然やりたい人です。射的もやりたいし、あと金魚すくいも! 夏祭りも花火大会ももうしばらく行ってないですからね。チャンスがあれば行きたいです。

─── そのときは浴衣や甚兵衛を着たり?

せっかくだから着た方がいいんじゃないですか。女の子にも着てもらえたらうれしいです。

─── 女の子に着てほしい浴衣の色は?

うーん。パッと浮かぶのは青ですね。

あとは海に行って泳ぐのもいいし、遊園地で遊ぶのもいいし。どうせお出かけするなら、ゆっくりしたいというより、アクティブなことをしたいですね。

─── では、友達とお出かけをするならば?

一番したいのはバーベキューです。川辺でバーベキューをしながら、釣りをしたり、川に飛び込んだり、いろいろ遊びたいですね。

─── 飛び込み、面白そうですね。

たぶん僕が飛ぶなら結構高いところから飛び込むと思います。前にプールで飛び込みをしたことがあって、そのときは確か7.5mだったかな。5mなら全然余裕です!

─── スカイダイビングとかお好きそうなイメージが。

やりたいんですよ。一度行こうって話が出て、予約するところまでいったんですけど、急遽スケジュールの都合で行けなくなっちゃって。いつかはスカイダイビングも挑戦してみたいです。

─── 身体を動かすのは昔からお好きなんですか?

そうですね。子どもの頃からめちゃくちゃヤンチャでした。覚えているのがチャリンコで山道をくだるっていうゲームがあって。途中で幹に引っ掛かって吹っ飛ばされたことがあります(笑)。

─── 危ない……!

あとは近所に湖があって、それが自転車のペダルがつかないぐらいの深さなんですけど、その湖をチャリに乗って横断するっていう遊びもしました。ミスしてコケたらビショビショになるんですけどね。楽しかったですよ。

─── よく怪我しないですね。

あ、でも、したこともあります。鬼ごっこで鬼に追いつめられて逃げ場がないってなったときに、そこは2階だったんですけど、2階から飛び降りたんですよ。そしたら、足の骨が折れました(笑)。

─── ヤンチャすぎる……!

普通に考えたら諦めるところをなぜか諦めなかったんですよね。そういう意味では、今も昔もワンパクで好奇心旺盛なところは全然変わっていない気がします(笑)。

PART2では「今でも特別な絆を感じる」と言う『ルパパト』の仲間たちのことや、8月2日から開幕する舞台『THE BANK ROBBERY!〜ダイヤモンド強奪大作戦〜』についてお話いただきました。元木くんの演技に懸ける思いをお伝えします!
サイン入りチェキプレゼントもあるのでお楽しみに!

撮影/高橋那月、取材・文/横川良明、企画・構成/藤坂美樹、ヘアメイク/藤尾明日香、スタイリング/添田和宏

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