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いま、最高の一本に出会える

劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」舞台挨拶の様子。左から大塚隆史、三石琴乃、田中真弓、千葉繁。

田中真弓が「ONE PIECE」台本に「電話帳みたい」、千葉繁&三石琴乃とトーク

ナタリー

19/8/18(日) 17:14

劇場版「ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」の舞台挨拶が本日8月18日に東京・新宿バルト9で行われ、田中真弓、千葉繁、三石琴乃、監督を務めた大塚隆史が登壇した。

本作は海賊、海軍、革命軍の勢力が覇権を懸けて争う海賊万博を描いた劇場版第14弾。8月17日までで動員約231万人、興行収入約30.5億円を記録した。公開9日間での30億円突破は、2000年以降の東映配給作品の中で最速となり、ルフィ役の田中は「大塚隆史の母でございます。本当に私うれしくて」と声色を変えて喜びを語る。バギーを演じた千葉は「30億円って、電子タバコ何個買えるんですか!?」と興奮気味に述べた。

田中は、劇中のバギーの長ゼリフについて「どこまでが台本に書かれていて、どこからが千葉さんのアドリブなんだろうかって、思いませんでした?」と観客に問いかける。大塚は「映画は尺の都合もあるので結構(セリフを)決めておかないといけないんです。これだけのセリフを言ってほしいと台本には書いていたものの、正直入らないだろうなと思っていたら、バチーンとはめていただくというプロの技を見せていただきました」と述懐。千葉は「観ていただいたからわかると思うんですけど、途中息切れしてるんですよ」と苦笑し、「でもバギーをやっていて、あんなシーンを入れていただけたのはうれしいですね」と語った。

過去に登場したキャラクターがルフィたちと共闘する点について、ハンコック役の三石は「ハンコックはルフィが好きだから、ルフィには協力するだろうけど、ほかの人と手を組むのかな?と思ってました。台本を読んだら、やっぱり組んではいなかったですよね」と苦笑。本作の台本は5冊にも及んだといい、三石は「重っ!て思ったのと、めくってもめくってもキャストが書かれていて、この尺でどうするんだろう?と思っていたんですけど、(完成した作品を)拝見して感動しました」と大塚を称賛する。

田中は「台本が厚いっていうのは、尺が長いっていうことじゃなくて、カット数が多いんです。だから電話帳みたいで、バババッて進んでいくのでめくるのに付いていくのが大変でした」と述懐。千葉が「レギュラーキャスト陣がみんな老眼だから字がデカい! 叫びだけでページまたぎますから」と明かすと観客から笑い声が上がる。田中が「ちょっと油断すると先に行っちゃいますから」とうなずき、三石も「ト書きを追っていけないですよね」と同意した。

ここで、8月末に本作の応援上映が行われることがアナウンスされる。MCが「どのシーンで声を出してほしいか」と問いかけると、田中は「私は(ハンコックの)『誰じゃ、そなたは!』ですね。そなたは、って言ってみたい気がする」と希望を述べる。千葉は「最後のルフィのがんばり。あれは鳥肌が立ちました」とコメントし、三石は「(ハンコックの)『美しいから』は御唱和いただきたいですね」とほほえんだ。

最後に田中は「『ONE PIECE』は20年続いていても、まだまだ旅の途中。今回は20年の歴史の中で一緒に戦うはずのない人たちが共闘しているんですが、これからもルフィが倒した敵が協力してくれるかもしれないと思うとすごく楽しみですよね。我々も『ONE PIECE』ファンなんですが、これからも一緒に応援していきましょう」と呼びかけた。

「ONE PIECE STAMPEDE」は全国で公開中。

(c)尾田栄一郎 / 2019「ワンピース」製作委員会

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