「ドント・ブリーズ2」がR15+指定で公開されることが明らかに。過激な暴力表現などが含まれるレッドバンド予告がYouTubeで解禁された。

前作「ドント・ブリーズ」から8年後を舞台とする本作は、並外れた聴覚を持つ盲目の老人を軸にしたスリラー。少女に異常なまでに固執する老人が、彼女を連れ去った武装集団の息の根を次々と止めていくさまが描かれる。スティーヴン・ラングが老人役を続投したほか、ブレンダン・セクストン3世、マデリン・グレースがキャストに名を連ねた。

映倫による審査では、前作は12歳未満の年少者が鑑賞する際に保護者の助言・指導が必要なPG12。より刺激の強い内容になった続編では、15歳未満の入場・鑑賞が禁止されるR15+指定となった。今回公開された予告は、過激描写を含むためアメリカでは年齢制限付きでインターネット公開されたもの。視覚以外の知覚を駆使して、老人が容赦なく武装集団の男たちを殺戮する様子が確認できる。中には接着剤で鼻と口をふさがれた男が死にゆく瞬間も。

前作に脚本として参加したロド・サヤゲスが監督を務めた「ドント・ブリーズ2」は8月13日より日米同時ロードショー。