「劇場版 呪術廻戦 0」主人公・乙骨役は緒方恵美、特報でキャラボイス解禁
「劇場版 呪術廻戦 0」ティザービジュアル
緒方恵美が「劇場版 呪術廻戦 0」で主人公・乙骨憂太に声を当てることが明らかに。特報がYouTubeで解禁された。
本作は「呪術廻戦」の前日譚で原作者の芥見下々が短期集中連載した「東京都立呪術高等専門学校」を原作とした物語。乙骨は幼少の頃に結婚の約束を交わした幼なじみ・里香を交通事故で失い、彼女に憑りつかれてしまった青年だ。呪いのため人との関わりを避けてきた乙骨が、呪術高専の教師・五条悟との出会いを機に、“愛する人”の解呪を誓う。乙骨のキャラクターボイスは特報で初公開となった。
これから本番のアフレコを控えている緒方は「原作イメージを大事に、私なりの乙骨憂太像を、チームの皆様の胸をお借りしながら、誠心誠意創りあげられたらと思います」と意気込みをコメント。芥見も「元々『中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある』イメージを持っていましたので、緒方恵美さんに演じていただけると決まった時、ピッタリだと思いました」と語っている。
「劇場版 呪術廻戦 0」は12月24日より全国ロードショー。
緒方恵美コメント
この度、乙骨憂太役を拝命しました緒方恵美です。オファーを頂いた時は、本当に驚きました!
話題の呪術廻戦に、突然、そんな大役で...!?
戸惑いつつ読ませて頂いた原作が本当に面白くて、0巻から最新巻まで一気に読めてしまって、ついでにアニメまで全部観てしまって(笑)。観終えてから唸りました。魅力的だけど複雑なキャラクター。どういうアプローチで…?と悩む間も無くすぐに「特報」収録のお声がかかり! 「初めて発する1ワードで乙骨憂太を表現する」というなかなかない難関スタートを切ることになってしまったのですが、メインスタッフの皆様にもお目にかかれ、コンセンサスも取ることができた(コロナ禍では難しい)ので、おかげで本番収録には少し落ち着いて臨める?と、自分に言い聞かせています(笑)。
原作イメージを大事に、私なりの乙骨憂太像を、チームの皆様の胸をお借りしながら、誠心誠意創りあげられたらと思います。12/24、劇場でお目にかかりましょう。どうぞよろしくお願いします。
芥見下々コメント
乙骨憂太に関しては、元々「中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある」イメージを持っていましたので、緒方恵美さんに演じていただけると決まった時、ピッタリだと思いました。
(c)2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (c)芥見下々/集英社