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なにわ男子主演ドラマ『メンズ校』7月スタート 西畑大吾「グループのコンセプトとも合っている」

リアルサウンド

20/3/30(月) 6:00

 なにわ男子(関西ジャニーズJr.)の単独初主演ドラマ『メンズ校』が、テレビ東京ほかにて7月より放送されることがわかった。

参考:関西ジャニーズJr.総出演の恋愛ドラマ 『年下彼氏』気になるメンバーをピックアップ!

 昨年新設され、松岡昌宏主演『死役所』、中島裕翔主演『僕はどこから』、4月よりスタートする増田貴久主演『レンタルなんもしない人』に続く、テレビ東京のドラマ枠「ドラマホリック!」の第4弾。『ベツコミ』(小学館)にて2006年から2010年まで連載され、単行本の売り上げは電子書籍を合わせると150万部を突破する、和泉かねよしの同名コミックを実写化する“ひと夏の物語”。

 創立35年の全寮制名門高校「私立栖鳳高校」。徒歩での脱出がほぼ不可能な、ドへき地にある全寮制の名門男子校である。「勉学に集中できる環境」といえば聞こえはいいが、流行りの雑誌・お菓子、そして何より“生身の女の子”……。現世から隔離された『アルカトラズ』生活の中で、男子たちは“青春”しなければならない。欲しいものが手に入らない状況で、彼らはどんな成長をとげるのか。そんな囚われ男子たちの“ひと夏”を描き出す。

 男子ばかりの不毛な“アオハル”を謳歌する高校生たちを演じるのは、関西ジャニーズJr.の中でも高い人気を誇る、7人組グループなにわ男子の西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也。グループ単独での主演は今回が初となる。脚本は、ドラマ『これは経費で落ちません』(NHK)、映画『五億円のじんせい』『女の機嫌の直し方』の蛭田直美が担当する。

 今回のなにわ男子“ドラマ単独初主演決定”のニュースは、メンバーにサプライズで伝えられた。『ベツコミ』50周年の取材ということで都内某所にやってきたなにわ男子。「(ムービーの)カメラがあって、メンバー全員『なになになに?』みたいな」(藤原)と語るように、いつもより多い関係者、そして写真撮影のはずがなぜか並ぶムービーカメラにどこか異変は感じていたようだが、突然の予想外の報告には「嬉しすぎてあんまり喜べてなかった」(西畑)というほど、7人それぞれにリアルな驚きの表情を見せた。

 このサプライズ発表の模様は、番組公式サイトにて公開されている。さらに、今回公開されたもの以外の撮り下ろし写真や、メンバーコメントの完全版が、4月13日発売の『ベツコミ』5月号に掲載される予定だ。

【なにわ男子/関西ジャニーズJr. コメント】
■西畑大吾
ほんまに今聞いたばっかりなんで実感沸いてないですけど、こうやってなにわ男子7人で1クールという大役を頂けたというのはすごく嬉しいです。僕らも「青春=アオハル」というものをコンセプトにグループとして活動しているので、こういう作品で7人が主演させて頂けるのは、グループのコンセプトとも合っていますし、僕らが女子校をわからないみたいに、(女性は)男子校の生態ってわからないと思うので、それをどう表現できるかを今から考え、一週間の楽しみになるようなドラマ作りをしていきたいと思っています。たくさんの方々に観て頂けるような作品にするためにも、準備期間にもっともっとがんばれるところはがんばって、知名度もあげられるところはあげていって、撮影に入った時には、なにわ男子の個性がいいようにマッチして、いいドラマになればいいなと思っています。

■大西流星
東京で雑誌の撮影をすることが滅多にないので、東京の雑誌ってビデオカメラも入るんやとか、すっごい大人が多いなとか思ったんですけど(笑)、これからしっかり原作も読んで、気持ちを整えて、原作を好きな方にも、もっと『メンズ校』っていう作品を好きになって頂けるような作品にしたいです。7人主演というのは初めてですし、テレビ東京さんでお仕事させて頂くのも初めてなので、その出会いを大切にしながら皆さんと一緒にがんばりたいと思います。

■道枝駿佑
少女漫画の実写化はいつかやってみたいなという気持ちもあったので、すごく嬉しいです。しかもなにわ男子全員が主演ということなので、7人で挑めるっていうのがすごく嬉しいですし、色々個性的なキャラクターが登場するみたいなので、それぞれのメンバーがどういった感じになるのか、どんな化学反応が起きるのか、今からすごく楽しみです。体調を崩さず頑張っていけたらなって思います。

■高橋恭平
昔から少女漫画を実写化した映画とかが好きで。僕、実写化をずっとやりたいと言っていたので、それが出来ることが嬉しいで すし、それをこの7人でやれるっていうこと、7人でひとつの作品に挑めるっていうことはもっと嬉しいので、いい作品をみんなで作 り上げていけたらなと思います。

■長尾謙杜
今日大人の方が多いとは思ってたんですけど、こんなすごく大きな仕事を頂けるとは。それこそ漫画の実写化をしてみたいと思っていたのですごく嬉しいですし、原作が好きな人にもいいと言ってもらえるような作品にしたいです。この『メンズ校』は個性が強い作品だと思うんですよ。「なにわ男子」もそれぞれ個性を持っているので、ひとりひとりの個性をより大切にして、まだ「なにわ男子」を知らない方、『メンズ校』をご存知ない方に、もっと知って頂いて、7人で協力していいものを作れたらなと思います。

■藤原丈一郎
(発表が)急すぎて何が何だか分かってないんですけど(笑)、放送の時期は夏なので体調を崩さないように、力を合わせて頑張りたいです。7人でドラマに出演するっていうのはひとつの夢でもあったので、しっかり7人で「なにわ男子」らしさを出せたらなと思います。

■大橋和也
(発表を)聞いたときはびっくりしましたね。こんなにも大勢の大人の方たちがいっぱいいてはるし、カメラも2台ぐらいまわってたから、「絶対(雑誌の取材)ちゃうやろ」と薄々感じてたんですけど(笑)。『メンズ校』知ってたんで、めっちゃ嬉しいと思ったのと、撮影期間に雨が降らないのかどうかと…なにわ男子は雨男がいっぱいいるんです! あ、でもそれに匹敵するぐらい晴男もいるんで…俺なんですけど(笑)。なにわ男子は個性が強い! 原作に寄りつつも、ひとりひとり個性が出せる…それが「なにわ男子」! 一週間が楽しみになるように、皆さんに楽しんでもらえるように、僕たち精一杯頑張ります!

【川村庄子(テレビ東京ドラマ室)プロデューサー コメント】
誰の心にも、忘れられない時(季節)があると思います。ふと思っただけで、セピア色の時が鮮やかに蘇り、キラキラ輝き出すーー些細なことがおかしくて、嬉しくて、おバカなことでお腹が痛くて転げ回るほど笑った、あの頃。仕事や損得抜きで、人と強く繋がれた、あの頃。この夏のドラマホリック!は、直球世代も大人も心に響くアオハル<青春>を、ノスタルジックな世界観を持ってお届けします。かつて、「世界で最も脱獄の難しい刑務所」といわれていたアルカトラズ島にあった刑務所。それに例えられるほど制限された厳しい名門高校に入ってしまった7人の主人公たち。日々奮闘しながらも“おバカでポップな日常”の中で、恋愛、友情、家族、 仲間との絆など「一生忘れない大切な気持ち」を育てていく…そんな彼らの、ひと夏の経験と成長を描きます。主演は、今最も輝いている「なにわ男子」。癒し系、変態系、誠実系、無口系、ひきこもり系、乙女系、お調子者系…個性豊かなそれぞれの役になりきり、キラキラした魅力を炸裂させます。
“幸せは遠くにあるんじゃない、手の届くところにある”ことを気づかせてくれる。誰もが共感でき、心を熱くしほっこりする。そんな「青春学園ドラマ」を楽しんで頂ければ嬉しいです。

(リアルサウンド編集部)

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