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私たちも新潟の女です!NGT48研究生21人がレインボータワーの下で初ライブ

ナタリー

18/9/3(月) 22:29

「NGT48 研究生お披露目ライブ ~お待たせしました!私たちも新潟の女です!~」の様子。(c)AKS

昨日9月2日に新潟・万代シテイパークにてNGT48の研究生お披露目イベント「NGT48 研究生お披露目ライブ ~お待たせしました!私たちも新潟の女です!~」が開催された。

研究生は1月の「第3回AKB48グループドラフト会議」で指名を受けた5人と、4月に最終審査が行われた第2期生オーディションの合格者16人の計21人からなり、すでにNGT48のレギュラー番組に出演したり、握手会に参加したりとグループの一員として活動している。多くの観客が見守る中、研究生はこれまで1期生が数々のイベントを行ってきた万代シテイパークのステージに朱鷺をイメージした衣装で登場し、2015年8月の1期生のお披露目イベントと同じく「会いたかった」「NGT48」を元気いっぱいにパフォーマンス。曲中、小見山沙空や富永夢有は感極まって目を潤ませていた。

自己紹介のコーナーには1期生の荻野由佳、山田野絵らも参加。彼女たちは2期生の挨拶をファンと共に温かく見守りつつ「初々しい!」「可愛い!」と興奮した様子を見せ、渡邉歩咲の「たいていのことは、生活に支障はなーい」という独特なキャッチフレーズでは会場に笑いが巻き起こっていた。その後イベントでは解体が決定している新潟・レインボータワーへの感謝の気持ちを表すセレモニーを、篠田昭新潟市長とレインボータワーを管理および運営している新潟交通の星野佳人社長をゲストに迎えて実施。第2期生オーディションの審査員を務めた篠田市長は研究生たちを祝福したほか、新潟市の姉妹都市であるロシア・ウラジオストクでミュージックビデオが撮影された新曲「世界の人へ」について触れながらNGT48にエールを贈った。

セレモニーではくす玉が割られ、45年間にわたり街を見守ってきたレインボータワーへの感謝の思いを表した「ありがとう、レインボータワー」という言葉が書かれた垂れ幕が登場。幼い頃にレインボータワーに乗ったことがあるというチームNIIIキャプテンの加藤美南は、「NGT48はずっとレインボータワーに見守ってもらってきたので、これからはNGT48が新潟のシンボルになれるようがんばります」と意気込みを語った。なお解体工事のために設置されているタワーを囲む壁には、NGT48全メンバーによるメッセージが書かれたポスターが掲出されている。

ライブに戻った研究生は「言い訳Maybe」「LOVE修行」を届けたあと、1期生と共に「Maxとき315号」をラストナンバーとして披露。イベントを終えた感想を求められた羽切瑠菜が「研究生21人みんなでNGT48の未来は明るいなと思ってもらえるようにがんばります」と語ると、1期生の中村歩加は「みんな私たちのお披露目のときよりうまくて、本当に未来は明るいなと思う」と研究生を褒め称えた。そして高橋七実が「NGT48研究生をもっともっと好きになってもらえたらうれしいなと思います」と述べ、お披露目ライブを締めくくった。

YouTubeでは10月3日発売の4thシングル「世界の人へ」Type-A~Cに付属するDVDより、研究生全員が出演するショートムービー「短い夏の、さよなら」の予告編を公開中。児山隆が監督を務め、脚本を手がけたショートムービーでは新潟を舞台にした青春群像劇が描かれている。

NGT48「NGT48 研究生お披露目ライブ ~お待たせしました!私たちも新潟の女です!~」2018年9月3日 万代シテイパーク セットリスト

00. Overture
01. 会いたかった
02. NGT48
03. 言い訳Maybe
04. LOVE修行
05. Maxとき315 号

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