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2PM 多彩なテギョン&真面目な愛されキャラのウヨン 確かな実力もつ2人の個性に迫る

リアルサウンド

20/5/10(日) 10:00

 「アジアNo.1野獣アイドル」として、新たなアイドル像を築いた2PM。彼らの生みの親は、現在Huluで配信中の『Nizi Project』で新たなスターを発掘しているヒットメーカーのJ.Y. Park(パク・ジニョン)だ。『Nizi Project』を見ていると、ダンスやボーカルテストで、2PMの楽曲「I’ll be back」が登場する。そこで改めて伝わってくるのが、2PMの歌う曲たちの難易度の高さ。

(関連:2PM、熱い歌声の“愛されパンダ”Jun. Kと“元祖グローバルアイドル”ニックン それぞれの魅力をおさらい

 音程が不安定になれば、すぐに露呈してしまう複雑なメロディ。振りの難しさはもちろんのこと、しなやかで強い体を持ち合わせなければ表現できないダンス。1曲を通じて息切れしないだけのスタミナ、そしてまるで話しかけるように自然と耳に届く流暢なラップ。

 『Nizi Project』では、ただ正確に歌い踊るだけではなく、表現するアーティストになるということについて、厳しくも的確なアドバイスを行なっていく。スターに必要なものは何かを知り尽くしたJ.Y. Parkが、「彼らは私の自尊心」と言わしめたのが2PMなのだ。改めて、2PMの実力を実感した視聴者も多いのではないだろうか。

 現在、メンバーの兵役に伴い、完全体でのカムバックが待ち望まれている2PM。5月17日、18日には、2PM Japan Official YouTubeチャンネルにて、初の日本ツアー『1st JAPAN TOUR 2011 “Take off” in MAKUHARI MESSE』から9つのコンサート映像が公開されるなど、来るべき“その日“に向けて徐々に動きを見せ始め、ファンの期待を高めている。そんな2PMメンバーの魅力をおさらいする第2弾の今回は、テギョンとウヨンをピックアップ。

■多彩なスイッチの持ち主・テギョン
 野性味溢れる肉体美を披露する2PMの中でも、身長185cmのたくましいビジュアルで目を引くテギョン。アメリカに7年間滞在していたこともあり、英語力はTOEICで満点の990点を獲得したほど。2PMの楽曲ではラップパートを担当することが多く、パワフルな歌声で魅了する。一方で、俳優としても活躍するテギョンは、歌の世界観を体現する演技力にも長けており、まさに歌ってよし、踊ってよし、演じてよし。

 しかし完璧なだけではないところが、人間的な魅力に。テギョンは「ファッションテロリスト」の異名を持ち、ドラえもん柄の短パン姿を披露するなど、幾度となく独特な私服センスでファンからツッコミを受けている。また、犬は好きではなかったのに、出演していたバラエティ番組『三食ごはん』で名物犬・ミディに惚れ込み、その子であるエディを引き取ったことも。突然、好きになったり、ハシャいでみたりと掴みきれないところも彼の大きな特徴だ。

 2017年に『TAECYEON SPECIAL ~Winter 一人~』で日本ソロデビューを果たした際、インタビューでは「僕の場合、“芸術的なスイッチ“というのがあるみたいです。(中略)家に作曲ができる作業部屋があるんですが、そこに入ってピアノの前に座るとメロディが浮かんでくるんです。メンバーのJun. Kさんは、常にメロディが浮かぶとケータイに録音するというやり方ですよね。でも、僕の場合は、その環境に置かれると自然と……。僕自身もすごく不思議に思っています」(参照:CanCam.jp)と話していた。

 テギョンの中では様々なスイッチがある。そう考えると彼の偉業も、そしてツッコミどころのある言動も、しっくりくる。「話したい!」というスイッチが入れば、“MC泥棒“になってしまうのも頷ける。スイッチが入ればまっすぐに突き進むのがテギョンの魅力だ。ソロライブの前にダンサーらと円陣を組むも、いい掛け声が思い浮かばず「ニャ、オーン」というなんとも微笑ましいものになったことがあった。どうも締まらない掛け声に、毎度首をかしげながらも、完璧なコンサートを披露していたテギョン。“今はどんなスイッチが入っているのか“、そんなふうに彼を見守るのも楽しい。

■正直で真面目な愛されキャラ・ウヨン
 アイドルグループにおけるメンバーカラー“イエロー“は、共通したイメージがあるように思う。キュートで、ピュアで、親しみのあるキャラクター。まさに、2PMにおけるウヨンは、そんな“イエロー“キャラだ。バラエティ番組に出れば、率先して体を張り、笑いを届ける。ファンに対しても博愛的。その優しい素振りに癒しを感じる人は少なくないだろう。

 デビュー10周年に開催された『2017 2PM CONCERT 6nights』では、「舞台の上で、皆さんの前で嘘はつきません。嘘はつけませんし、僕は……僕の居場所は この5人の男の横だし、この舞台の上だということを今日、改めて感じました」と挨拶していたウヨン。感動的な言葉にファンから歓声が上がると「かっこいいな」と自画自賛する照れ隠しも見られたが、その言葉に嘘はない。実際に彼はコンサートの後にモニタリングをして、反省点や改善点をしっかりと見つめる真面目さを持ち合わせている。「僕も人間だからどんどん忘れるし、時々怠けたりもするし、自責することも多い」と続いた言葉にも嘘はないのだ。

 実は過去に5年間ほど“アーティスト病“にかかっていたことも明かしている。症状は、J.Y. Parkから「外に出て遊べ」と言われたほど練習の虫だったウヨンが、すべてを投げ出して遅咲きの青春を過ごしてしまったというのだ。(参照:Wow!Korea)だが、そんな病を克服したというウヨン。2作目のミニアルバム『別れる時』の5曲目「みんな」には「芸能人の思春期」というサブタイトルをつけて昇華。2PMのメンバーと共に乗り越えた思春期を振り返り、「人々から愛される音楽を作りたいという自分に気づきました」「何であっても2PMのために活動しようという考えが大きかったです」と語っていたウヨン(参照:Korepo)。

 先日、Instagramでは美しいピアノの音色を聞かせてくれた。うっとりと聞き惚れていると、最後にはまたもや照れ隠し。正直でいることに臆病になりがちな年齢になったからこそ、少年のような屈託のないウヨンの表情がより愛しく感じられる。より大人のアイドルとしての魅力がこれからさらに開花していくに違いない。(佐藤結衣)

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