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「種をまく人」監督が物語の着想語る「ゴッホの人生を現代日本に置き換えた」

ナタリー

19/11/30(土) 19:00

竹内洋介

本日11月30日に封切られた「種をまく人」の監督・竹内洋介がWeb番組「活弁シネマ倶楽部」に登場。YouTubeで動画が公開されている。

本作では精神病院から戻った光雄と、姪である知恵、その妹でダウン症の一希の身に起こる事件が描かれる。ギリシャの第57回テッサロニキ国際映画祭で、竹内が最優秀監督賞を受賞。知恵を演じた竹中涼乃が、史上最年少で最優秀主演女優賞を受賞した。

物語の着想について竹内は「ゴッホの人生を現代日本に置き換えて、彼がもし絵画という表現を持っていなかったらどう生きたのか?というのがもとにある」と述懐。また、竹中には事前に脚本の全容を説明していなかった理由を「特に子供の役者さんはコントロールが難しい。なるべく(物語の)順番で撮るのを意識して、感情の連なりを撮影した」と説明している。

「種をまく人」は東京の池袋シネマ・ロサで公開中。

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