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「滑走路」東京国際映画祭で上映、水川あさみや浅香航大写したメイキング写真到着

ナタリー

20/9/24(木) 18:00

「滑走路」メイキング写真

夭折した歌人・萩原慎一郎の歌集を原作とする「滑走路」が、第33回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることが決まった。

切り絵作家の翠、若手官僚の鷹野、中学2年生の学級委員長という3人の人物の人生が交錯していくさまを描き出す本作。水川あさみが翠、浅香航大が鷹野、寄川歌太が学級委員長を演じた。

このたび水川、浅香、寄川を写したメイキング写真も到着。水川はクランクイン前に、劇中に登場する作品を提供したアーティスト・河野里美のレクチャーを受け、自宅でも切り絵の所作の練習を重ねた。映画には、本作のために河野が新たに制作したオリジナル作品も登場する。

非正規雇用問題に取り組む厚生労働省の官僚という役を演じた浅香は、撮影現場を訪れた萩原の遺族と対面したことを振り返り「身が引き締まる思いで演じることができた」とコメント。そして新人ながら学級委員長役に抜擢された寄川について、監督の大庭功睦は「演技のために体を毛細血管まで駆使してしまう天賦の才のようなものが感じられ、一目で惚れ込んだ」と振り返っている。

「滑走路」は11月20日より全国ロードショー。なお本日9月24日に、原作の文庫版と、映画をもとに書き下ろされた小説が発売された。

(c)2020「滑走路」製作委員会

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