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マキノノゾミ×西川信廣の文学座「昭和虞美人草」上演決定

ナタリー

21/2/19(金) 18:30

文学座「昭和虞美人草」ビジュアル

文学座の「昭和虞美人草」が、3月9日から23日まで東京・文学座アトリエで上演される。

本作は、マキノノゾミが夏目漱石の「虞美人草」を翻案して書き下ろす新作。昨年6月に上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で公演中止となっていた。舞台は1970年代の日本。代議士の息子で売れないロック雑誌「エピタフ」を刊行している甲野欽吾を中心に、大人への階段を登る若者たちの悲喜こもごもが描かれる。

演出を担うのは、これまで「殿様と私」「再びこの地を踏まず -異説・野口英世物語-」でマキノとタッグを組んできた西川信廣だ。出演者には早坂直家、植田真介、斉藤祐一、細貝光司、上川路啓志、富沢亜古、伊藤安那、鹿野真央、高柳絢子、平体まひろが名を連ねた。

なお、13日17:00公演はStreaming+にてライブ配信を予定。公演は3月27日から29日まで、岐阜・可児市文化創造センターでも行われる。

文学座「昭和虞美人草」

2021年3月9日(火)~23日(火)
東京都 文学座アトリエ

2021年3月27日(土)~29日(月)
岐阜県 可児市文化創造センター

作:マキノノゾミ
演出:西川信廣
出演:早坂直家、植田真介、斉藤祐一、細貝光司、上川路啓志、富沢亜古、伊藤安那、鹿野真央、高柳絢子、平体まひろ

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