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「4マリ」福士蒼汰が柴犬シロにメロメロ、菜々緒は横浜流星に「キュンキュン」

ナタリー

19/10/8(火) 16:44

「4分間のマリーゴールド」第1話特別試写会で“4マリポーズ”を決めるキャスト陣。左から桐谷健太、福士蒼汰、菜々緒、横浜流星。

TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」の第1話特別試写会が本日10月8日に東京・TOKYO FMホールで行われ、キャストの福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太、横浜流星が登壇した。

キリエによるマンガを実写化する本作は、手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう能力を持つ救急救命士・花巻みことと、死が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描くラブストーリー。福士がみこと、菜々緒が沙羅を演じたほか、花巻家の大黒柱的存在でみことと沙羅の兄・廉に桐谷、一番下の弟で高校生の藍に横浜が扮している。

福士は花巻家で飼われている柴犬のシロと一緒に、作品のカラーにちなんだオレンジカーペットを歩いて登場した。MCからシロについて振られた福士は満面の笑みで「そうなんですよー。しっかり歩いてくれた」と声を上ずらせ、「見てください。一番前に立っていても一切動じない。かわいいですねー」とメロメロの様子。「今日はシロとペアルックで来ました」と茶色いスーツの衣装を紹介しつつ、シロの気持ちを「楽しいワン!」と代弁し、会場を和ませる。

福士は気を取り直し、みことを演じるうえで意識していることを「沙羅のことを好きだけど家族としても一緒に暮らしている。でもたまに好きの気持ちがあふれてしまう。その押し引きを大事にしてます」とコメント。相手役の菜々緒は恋愛ドラマでヒロインを務めるのが初めて。「これまでは恋愛を邪魔する役が多かった」と明かしながら、「まさか自分がヒロインをできるとは思ってませんでした。形から入るのが大事だと思って前髪も切ったりしてます。意外と好評です!」とチャーミングに笑った。

一家の料理担当である藍を演じた横浜は「まったく料理に触れてこなかったので、今回が初挑戦です。豆腐を切るところから始まり……それが切れなくて……」と苦労をにじませると、桐谷は驚いた様子で「1人暮らしのとき豆腐めっちゃ切ったわ。もやしと豆腐が友達やったもん」とひとボケし笑いを誘う。菜々緒が徐々に横浜の料理の腕が上がっていることに触れると、「いつか自分で皆さんに料理を振る舞えるようにがんばりたい」と横浜。この宣言に桐谷は「じゃあ、打ち上げのごはんは流星にお願いします」と頭を下げ、プレッシャーをかけた。

さらに菜々緒は第1話の撮影時、福士の顔面にアリが歩いていたエピソードを披露する。「福士さんの顔をずっとアリがテクテクテクテク歩いてて……桐谷さんも気付いてるのになぜか教えてあげないんですよ」と思い出し笑いをこらえていると、桐谷は「このアリどこ行くんやろなーと。福士蒼汰の顔をアリが歩き続けてて、見とれてしまった」と笑い混じりに回想。福士は「よく虫に好かれるみたいで……」と苦笑いした。共演者の印象を問われた菜々緒が横浜について「なんか言い方悪いけど……すっごいかわいいポンコツ」とコメントする場面も。思わず吹き出す横浜の横で、菜々緒は現場での天然エピソードを紹介しつつ「クールなイメージがあったので意外。ちょっと不器用で“男の子”なところに、毎回キュンキュンしてます」と親しみを寄せた。横浜は料理や食事のシーンでNGを出すことが多いそうで「餃子を作ることやカニを食べることに集中しすぎてセリフを忘れました……」と苦笑いしつつ、「同時に2つのことをできるようにがんばります」と意気込んだ。

ドラマ「4分間のマリーゴールド」は10月11日にスタート。毎週金曜22時より放送される。ドラマ「マルモのおきて」「表参道高校合唱部!」の櫻井剛が脚本を担当し、「椿山課長の七日間」の河野圭太が演出を手がけた。

金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」

TBS系 2019年10月11日(金)スタート 毎週金曜 22:00~22:54
※初回は15分拡大

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