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“これからの劇場のあり方”目指し、吉祥寺シアター「からっぽの劇場祭」開催

ナタリー

20/6/9(火) 16:03

吉祥寺シアターロゴ

「吉祥寺からっぽの劇場祭」が7月23日から8月9日まで、東京・吉祥寺シアターにて開催される。

これは、吉祥寺シアターが開館15周年を機に、“これからの劇場のあり方”を考えて行う、レジデンスプログラム。チーフキュレーターを務める綾門優季は、「上は屋上から下は奈落まで、劇場空間のほぼすべてをアクティングエリアとして開放します。映像配信も予定しておりますので、これを契機として、吉祥寺シアターの新しい魅力を知っていただければ幸いです」とコメント。劇場公式サイトには「これからのシアターのあり方を研究・実践し、新しい劇場の姿を皆さまに体感していただくための試み」と紹介されている。

会期中には、オンラインも交えたシンポジウムや、観客とアーティストが対面することなくソーシャルディスタンスを保った状態で対話する場なども設けられる予定だ。なお参加アーティストにはヌトミック / 東京塩麹の額田大志、福井裕孝、ひとごと。の山下恵実、空間設計に青年団の渡辺瑞帆とグループ・野原の渡邊織音が名を連ねている。詳細は今後の発表を待とう。

綾門優季コメント

吉祥寺からっぽの劇場祭は、何も上演していないとしても、誰もいないとしても、からっぽでも なお魅力的な空間である吉祥寺シアターを、どれだけ思う存分使い倒すことが出来るかという一風変わった祭です。上は屋上から下は奈落まで、劇場空間のほぼすべてをアクティングエリアとして開放します。映像配信も予定しておりますので、これを契機として、吉祥寺シアターの新しい魅力を知っていただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

吉祥寺シアターレジデンスプログラム「吉祥寺からっぽの劇場祭」

2020年7月23日(木・祝)~8月9日(日)
東京都 吉祥寺シアター

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