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いま、最高の一本に出会える

ホセ・カレーラス

「ホセ・カレーラス テノール・リサイタル2019〜カタリ・カタリ」現代屈指のスーパー・テノールの美声を堪能!

ぴあ

19/10/29(火) 12:00

“20世紀最大のクラシックイベント”と謳われた「三大テノール」の1人ホセ・カレーラスが来日する。一斉を風靡した3人のうち、パヴァロッティはすでに鬼籍に入り、ドミンゴも指揮活動に比重を移しつつある現在、第一線のテノール歌手として活躍する唯一の存在がカレーラスだ。

スペインのバルセロナに生まれたカレーラスは、1958年に子役として大劇場でデビューをはたしているだけに、そのキャリアの長さは驚異的だ。すでに60年以上に渡ってステージに立ち続け、途中、白血病に倒れるというアクシデントもありながらそれを克服して更に前へと進んだ精神力と体力は半端ではない。

リサイタルのレパートリーは、バロックから現代音楽やミュージカル・ナンバーなどなど600曲以上と幅広い。今回のステージではその中から何が選ばれるのか想像するのも楽しい限りだ。今や伝説の域に入りつつあるスーパー・テノールの歌声に浸る幸福な時間を味わいたい。

●公演概要
11月2日(土)サントリーホール 大ホール
11月10日(日)堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺) 大ホール

●ホセ・カレーラス〈テノール〉 Jose Carreras, Tenor

オペラと共にリサイタル活動にも意欲的で、ニューヨークのカーネギー・ホール、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホール、バービカン・ホール、ロイヤル・アルバート・ホール、パリのサル・プレイエル、ウィーンのムジークフェラインザール、コンツェルトハウス、ベルリンのフィルハーモニーザール、東京のサントリーホール、NHKホール、ザルツブルクの祝祭大劇場、ミュンヘンのヘルクレスザール、バルセロナのカタロニア音楽堂、マドリードの王立劇場、ローマのアカデミア・サンタ・チェチーリア等、世界的な舞台で美声を聴かせ、リサイタルのレパートリーはバロックから現代音楽まで600曲以上の幅広いジャンルを誇っている。

レコーディングは150以上に及び、オペラ全曲では50作品、オラトリオ、ポピュラーとクラシックのリサイタル盤が傑出している。また世界中のゴールド及びプラチナ・ディスクを数多く受賞している。

テレビ、映画、ビデオ等映像のオペラ・シーンにも登場、《ラ・ボエーム》、《十字軍のロンバルディア人》、《アンドレア・シェニエ》、《トゥーランドット》、《カルメン》、ヴェルディの《レクイエム》、《ドン・カルロ》、《運命の力》、《スティッフェリオ》、《フェドーラ》、《イェルサレム》等の作品で主役を演じた。

数々の国際的な栄誉に浴しており、米国テレビ芸術科学アカデミーのエミー賞、パリ・アカデミーのディスク大賞、ルイジ・イッリカ賞、1991年グラミー賞、コヴェント・ガーデン王立歌劇場での《スティッフェリオ》の演技に対するサー・ロウレンス・オリヴィエ賞、ウィーン国立歌劇場の終身名誉会員及び宮廷歌手の称号、ロンドン王立音楽院の名誉会員、ニューヨーク・スパニッシュ・インスティテュートのゴールド・メダル、ウィーン市のゴールド・メダル、スペイン王寄贈の芸術メダル、バルセロナ市及びカタルーニャ自治政府のゴールド・メダル、1991年度プリンス・オブ・アストゥーリアス賞、フランス共和国芸術勲章、イタリア共和国上級騎士大勲章、オーストリア共和国大勲章等を授与されたほかユネスコ親善大使に選ばれ、1996年にはアルバート・シュヴァイツァー賞を授与されている。

また、バルセロナ大学、英国ラフバラ及びシェフィールド大学、モスクワのメレデレイェフ大学、もっとも最近ではエディンバラのネイピア大学の名誉博士号を授与されており、欧州医学会議の名誉会員、欧州腫瘍医学会議の名誉後援者、白血病支援団体の名誉会員に名を連ねている。カタロニア臓器移植財団ゴールド・メダル、オランダのスティッチティング・デイ・バイ・デイ財団のダイアモンド・チューリップ賞、バイエルン州政府名誉メダル、聖ボニファティウス病院研究財団1996年度国際賞を授与されている。またフリアン・ガヤーレ国際歌唱コンクール及びロンドン・アーツ・オーケストラの名誉会長に就任している。2000年11月3日、メンズ・ワールド・デイの第1回ソーシャル・アウォードを授与された。

映画“RomanzaFinal”ではフリアン・ガヤーレを演じた。またカレーラスのビデオ『ライフ・ストーリー』は1993年度のエミー賞を受賞している。

1992年にはバルセロナ・オリンピックの音楽監督を務めた。

1990年ローマ、1994年ロサンゼルス、1998年パリ、2002年横浜でプラシド・ドミンゴと故ルチアーノ・パヴァロッティと共に「三大テノールの競演」を開催、全世界の20億以上の観衆を魅了した。この特別なイベントはオペラ界に空前の衝撃を与えた。

1988年以来、カレーラスは音楽家としての活動と共に『ホセ・カレーラス国際白血病財団』の活動に全精力と情熱を捧げている。この財団はバルセロナで設立され、スイス、ドイツに支部を置いている。ホセ・カレーラスが重要なライフ・ワークのひとつとしているのが、今年30年を迎えたこの財団の活動である。

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