Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

=LOVE髙松瞳&野口衣織、≠ME冨田菜々風が夏に振袖姿披露「この3人は黄金世代です」

ナタリー

左から山本杏奈、野口衣織、髙松瞳、冨田菜々風。

=LOVEおよび≠MEの合同成人式イベントが本日7月9日に東京・銀河劇場で行われた。

このイベントは当初1月に開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響を受け延期となり、半年越しに実施が実現。成人を迎えた=LOVEの髙松瞳、野口衣織、≠MEの冨田菜々風の3人がオフィシャルファンクラブの抽選で選ばれた40名のファンに振袖姿を披露し、=LOVEのリーダー山本杏奈によるMCのもとトークを繰り広げた。

イベント前にはマスコミ向けの囲み取材が行われ、髙松は「私は=LOVEの中で一番汗っかきで、さっき着た瞬間から汗がいっぱいで。とっても暑いし、やっぱり冬に着るものだなと思いました(笑)。でも、夏に成人式をできることってあまりないと思うので、貴重な経験ができてうれしいです」と振袖を着た感想をコメント。「ここまでちょっと大人に近づけているかなと意識して行動してきたので、21歳になる半年後までに親の手も借りない、自立した女性になりたいと思っています」と成人としての抱負を語った。また今年4月にすでに21歳の誕生日を迎えた野口は「20歳になったときにもうちょっと大人にならなきゃなと焦ってしまったんですけど、今年21歳になってもっと好きなことを好きなだけ楽しんでもいいんじゃないのかなと思ったので、大人な落ち着いた女性になりつつ、楽しいときには楽しむ子供精神を忘れないようにしたいと思います」と語り、冨田は「私は20歳になるまで落ち着きがなくてドタバタしていたので、少しでも落ち着きのある素敵な女性になれたらなと思います」と笑顔を見せた。

続いて今後やってみたいことを質問されると、野口は「家族とお酒を飲んでみたいなとずっと思っていたんですけど、実家に帰ることもなくて。親やお兄ちゃんとお酒を飲む機会がなかったので、これからそういう時間をゆっくり作れたらなと思います」と答え、髙松は「私は東京出身なので、お誕生日に両親とお酒を初めて飲んだんですけど、衣織と菜々風との3人では一緒にごはんに行ったこともないので、今の状況が落ち着いたら絶対に叶えたいと思います」とワクワクした表情を浮かべる。そして鹿児島出身の冨田から「鹿児島は焼酎が有名なので、2人を家にお招きして初焼酎を一緒に味わえたらいいなと思います」と笑顔を向けられた2人は、テンション高くその誘いに乗った。

=LOVEと≠MEのプロデューサーである指原莉乃の話題では、髙松が「諸橋沙夏が指原さんとお酒を飲んだことがあるみたいで。けっこう大人な会だったのかもしれないですけど、私と衣織はそんなに強くないので、かわいいお酒を飲みたいですね」と話し、冨田は「私は鹿児島生まれなので、意外と強いかもしれないです。いつか指原さんとお飲みできたらいいなと思います」と願望を口にする。さらに冨田は「指原さんがプロデュースしたRirimewというコスメブランドのメイクセットをいただきました」と指原からプレゼントをもらったことをアピール。髙松も「クリスマス付近にちょうどお会いしたときにリップをくださって。少人数で会うときにプレゼントをいただくことは日常的にあるので、すごくありがたいです」と続け、野口は「私が初めてセンターを務めた『君と私の歌』のミュージックビデオの衣装に似てる赤いワンピースをお下がりでいただいたことがあります」とうれしそうに語った。

記者からの「自分たちは何世代?」という質問には、冨田が「2000年生まれなのでミレニアム世代かなって思います!」と回答。2001年生まれの髙松はこの答えに「私、ミレニアムじゃない……」と寂しげな顔でリアクションしつつ、「この3人は黄金世代です。この3人が同じ世代であることが奇跡だなっていうか。存在感があって尊敬できる2人と同世代であることがうれしいです」と誇らしげに語り、野口は「私はよく笑う世代だと思っています! 瞳も冨田菜々風ちゃんも笑顔が素敵だなと思うし、私はクール系に見られることが多いけど、ファンの方はけっこう笑顔を褒めてくださるので、私もそこの仲間に入れたらなって」と声を弾ませた。

その後のイベントでは、3人があいうえお作文で改めて抱負を述べたり、ボックスから引いたテーマに沿ってトークしたり、一般常識クイズに挑戦したりと、この日限りの企画で大盛り上がり。にぎやかかつアットホームな雰囲気の中、成人になった喜びをファンと分かち合った。

アプリで読む