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座・高円寺「劇場へいこう!」今年も実施「フランドン農学校の豚」「ピノッキオ」

ナタリー

20/8/25(火) 9:40

「フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~」より。(撮影:梁丞佑)

「フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~」が8月28日から9月13日まで、「ピノッキオ」が9月19日から10月3日まで、東京の座・高円寺1で上演される。

これは、地域の子供たちに向けて作られた作品を座・高円寺で上演するプログラム「劇場へいこう!」の枠組みで行われるもの。2017年から同プログラムで上演されている「フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~」では、宮沢賢治の童話「フランドン農学校の豚」と「注文の多い料理店」を原作に、上演台本を佃典彦、演出を西沢栄治が担当する。人に食べられる運命を背負った農学校の豚と、命の重みを考えない都会の紳士、それぞれのストーリーを通して、“命の重み”が語られる。

イタリアの演出家テレーサ・ルドヴィコが脚本・演出を手がける「ピノッキオ」は、2016年から上演されている演目。本作では、いたずら好きな木の人形・ピノッキオが人間の子供になるまでの物語を、7人の俳優が50近くの役を演じわけて紡ぐ。「フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~」には宮島岳史、塚本淳也、山田宗一郎、小玉雄大、安川里奈、平体まひろ、柴田美波、「ピノッキオ」には高田恵篤、KONTA、辻田暁、森ようこ、高橋優太、田中真之、黒須育海が出演者として名を連ねた。

チケットは現在発売中で、中学生以下は座・高円寺チケットボックスで事前に予約すると、無料で観劇が可能だ。

あしたの劇場「劇場へいこう!」2020「フランドン農学校の豚 / ピノッキオ」

東京都 座・高円寺1

「フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~」

2020年8月28日(金)~9月13日(日)

原作:宮沢賢治
上演台本:佃典彦
演出:西沢栄治
出演:宮島岳史、塚本淳也、山田宗一郎、小玉雄大、安川里奈 / 平体まひろ、柴田美波

※安川里奈と平体まひろはWキャスト。

「ピノッキオ」

2020年9月19日(土)~10月3日(土)
原作:カルロ・コッローディ
脚本・演出:テレーサ・ルドヴィコ
出演:高田恵篤、KONTA、辻田暁、森ようこ、高橋優太、田中真之、黒須育海

※高田恵篤と高橋優太の「高」ははしご高が正式表記。

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